【自炊】長谷川あかりさんの「バター酒蒸しハンバーグ」を作る

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こんにちは、つたちこです。
ネットで見かけたレシピを試します。

今回は(も?)長谷川あかりさん。「バター酒蒸しハンバーグ」です。
レシピはこちら。

「フライパンでハンバーグを練る」のは自分でもやっていましたが、玉ねぎ抜き、卵抜きで、ベーコンと片栗粉入り! という自分ではやったことのないタイプです。牛乳の量もたっぷりめ。

ただ、やらかしたのは、ナツメグを切らしていたのを失念していました。
うーん。ハンバーグにナツメグ入ると急にお店ぽい感じになるのにな。

仕方なく、家にあったスパイスを適当に少量いれてみました。えーと、クミンとシナモン……?(適当すぎる)

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あとは、練って! 丸めて! 焼く!
蒸し焼きにするのも、わりといつもやっているのですが(火が通らないのが怖いので)バターで焼いて、日本酒(料理酒)で蒸す、っていうのが新しい。いつもはワインにしてました。
途中でミニトマト入れて、そのジュースも旨味になりそうです。

完成しました。
見本通りなんだけど、なんかさみしいな……。

写真:バター酒蒸しハンバーグ
こんもり。もうちょい平らに潰して焼けばよかったかな

早速食べてみる。
あああー、スパイス! スパイスが、シナモンとクミンだな!(当たり前)

ちょっと斬新な感じのハンバーグ……かもしれない。自己責任です。

それよりもベーコン!
そんなにたくさんではないのですが、ベーコンが入ることでとてもスモーキーな味わいに!
燻製ハンバーグのような風味です。
スライスのじゃなくて切り落としベーコンにしたから、余計燻製風味が強いのかも。
これなら、貰い物の燻製塩を使っても良かったかもしれない。

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つなぎのパン粉や卵は、なくても全然OKでした。十分ジューシー。牛乳効果でしょうか。面白いな。

あと、ソースですが、バターと酒とプチトマト、絶妙な組み合わせでした。
こんなシンプルな味付けていいのか? と思いましたが、思った以上にしっかり「ソース」でした。おいしいです。

ただ、食べ終わったあと放置したら、ソースがものすごい脂の塊になって、バターの威力を感じました。

ごちそうさまでした。
が、調理時に練ったゴムベラが脂ですごいことになっていたので、私は使い捨ての手袋で練って成形して、そのまま裏返して処分するほうが気楽かも。(手の熱が伝わる、というデメリットはありますが)
ラップで成形するのはよかったけど、手袋ならそれもいらないですしね。

バターソースは結構重めだったので、次はオリーブオイルとかにしたほうが自分好みになるかも?

ともあれ、玉ねぎのみじん切り&加熱がないのは気楽でいいですね。
パン粉も使わないし!
今度はちゃんとナツメグを用意して、また作ろうと思います。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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