【まんがメモ】「BANANA FISH」を読む日々

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こんにちは、つたちこです。
名作「BANANA FISH」、ご存知のかたも多いと思います。
1985年から1994年にかけて連載されていたそうです。
連載開始40周年ですって……!

その40周年を記念して、いま毎日1話ずつ無料で読める企画が進行中です。

なつかしい!!!
私は学生時代に連載していたので、雑誌で読んでいました。

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毎月ドキドキしながら展開を見守っていた覚えがあります。

で、この「毎日1話無料」に惹かれて、毎日読んでいるんですけど。
今日の「27話」が、ハードなシーンが多い「BANANA FISH」の中でも、3本指に入る辛い展開だと思っているシーンでした。

あああーーーー!! ショーター!!!
(この叫びで分かる人と語りたい)

読みながらどんよりしてしまった。つらい。ショーター……(まだ引きずってる)。

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しかし、40年前にスタートした作品とは思えない。
筋を知っているのに、とても面白いです。ほんとうに名作だ。
毎日1話ずつ、っていうのも、連載当時を思い出しますね。まあ、あの頃は1ヶ月待ちましたけど。

あと、アッシュがどんどん洗練されてかっこよくなっていくのが、見てて面白いです。
「BANANA FISH」以前の吉田秋生先生はちょっともっさりした印象の人物が印象的(大好きです)でしたが、この「BANANA FISH」で絵柄がどんどん変わっていきましたね。1話と27話でもだいぶ違う。

現在の吉田先生の絵柄に通じるものに変化していったのが、「BANANA FISH」だったなー、と思い出しました。

緊迫していないところでいうと、アッシュとマックスのオイスターバーのシーンが大好きです。
アレを見て、ニューヨークのオイスターバーに行ってみたい! と思いました。
成田美名子先生もそうですが、80年代の少女漫画は、外国へのあこがれを作ってくれる、そして情報をくれる場だったなあ。

ともあれ、まだ「BANANA FISH」は序盤。本編だけで105話あるのでした。
毎日読み忘れないようにしないといけない、っていう緊張感がありますが、なにしろ面白いので、一緒に読みませんか!笑

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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