米粉ライフ充実のため、本を買いました

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こんにちは、つたちこです。

夫が体調を整えるために小麦粉断ちをしてしばらくたちます。
私は小麦粉でも問題ないのですが、自炊で2種類のごはんを用意するのも面倒なので、結果として一緒に小麦粉をあまり摂ってません。
(朝はパンを食べるし、外食では遠慮なく食べてますが)

自炊で小麦粉が使えないと、パスタ、うどん、そうめん、そば(殆どに小麦粉も使ってる)、ラーメンなどの麺類がほぼ全滅。カップラーメンなどもだめ。
(麺類が食べたいときはフォーやはるさめで代用してます)

そしてスーパーなどのお惣菜も、揚げ物類はだいたい衣に小麦粉が使われてるのでNG。
ほんとに食べるものが制限されます。

片栗粉で代用できそうなものはしてみましたが、本格的に「米粉」に手を出すときがきたな……と思いました。
が、なにしろ私には米粉の知識が全然ない。スーパーで売っているのを見ても、これでいいのかわからない。
まずは相手を知らねば。

ネットにも米粉情報はあるかもしれませんが、ちゃんと体系的に説明されたものをまず読もう。
本屋で米粉のレシピ本を色々見て、まずは1冊買ってみました。

書影:今日からはじめる米粉レシピ(高橋ヒロさん)
入門書を買いました

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かなり手軽に作れるものから、ちょっと手のかかるものまで。手順も写真で説明されてるページが多くてわかりやすそうです。

あと、米粉のレシピ本にはだいたい説明があったのですが、米粉には大きく2種類の特徴があるそうです。
水を入れたときにサラッとなるタイプと、ねっちりするタイプ。

作るものにあわせて特徴を選ばないと、おいしくないものができるらしい。大事!!

写真:「今日からはじめる米粉レシピ」より
米粉の種類なんて初めて知った。罠だ〜

今回は本におすすめされてた共立食品の米の粉を、通販で買いました。
スーパーで探し回るより早いかなと。

さっそく作ったのが、米粉のレンチンパン。要は蒸しパンですね。
米粉と水、油、砂糖、塩、そしてベーキングパウダーで膨らませます。

材料をぐるぐる混ぜて器にいれ、レンチンは3分半ほどと、かんたんでした。
慣れたらあっという間に作れそうだ。

できたのがこちら。これで半量です。

写真:米粉のレンチンパン
不格好ですが、かんたんだった

うん! 蒸しパンですね! 甘さは控えめ。
温かいうちはふかふかですが、冷めて時間が経つと締まってくるので、出来立てを食べるのがよいようです。

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イースト菌のパンとは別物ですが、これはこれでいける。
「パン」だけど、どこかやっぱりごはんぽさもあって、不思議。

半量=米粉50gで、足りないかな? と思いましたが食べ終わったら結構お腹にたまりました。お米だから?

でもやっぱり蒸しパンは蒸しパン。
次はイースト菌で作るパンをチャレンジしたいですが、それには「サイリウム」って食材が必要なんだそうです。
サイリウムはオオバコからできてるそうで、主に食物繊維。これが米粉に入ると「練る」料理ができるらしい。

ドライイーストのパンも、発酵時間はそんなに長くないようなので、朝起きてから作ってもいけそうです。

なかなか代用品がない餃子の皮を作るにもサイリウムが必要らしいので、次はサイリウムを用意してみます。

他にも、ハンバーグのつなぎに米粉を使うとか、あんかけやシチューのとろみづけに米粉を使うとか、知らなかった方法がいろいろ書いてあります。
いろいろやってみよう。

8月25日・26日のブログはお休みします。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。