こんにちは、つたちこです。
7月は私の誕生月です。
夫が企画してくれ、ちょっと豪華な名物を食べに行くランチに行ってきました。
今年の名物料理は「熊本の馬肉」です。
わー、馬肉食べるの久しぶりだな!
お店は熊本市内にある「菅乃屋」。
自社ファームで肥育した馬肉を使っているとのこと。
何店舗かあるうち、行ったのは銀座通り店。ホテルの中にあるレストランで、すごくきれいなお店でした。新しいのかな。

カウンター席もありますが、テーブル席は基本個室になってて、落ち着いて食事ができました。
あらかじめ「寿司箱膳」というお弁当?を予約していたので、席に座るとすぐに箱がやってきました。
ぱかっとフタを開けるとずらり!

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馬刺しが4品、創作馬肉料理、湯葉、辛子蓮根と熊本名物を抑えつつ、揚げ物で馬肉コロッケのトマトソース(たぶん)、夏野菜とりどりのなますなど、色とりどり。
一品ずつ説明を受けましたが、食べるときにはわからなくなってしまう。紙に書いてほしい……。
ともあれ、いただきます。どこから攻めるか、悩ましい。
夏野菜のなますは、さっぱりとしていて、少し入ったとうもろこしがとても甘くておいしい。
馬肉は正統派の刺し身もおいしいけど、ちょっとアレンジしてある佃煮風の生姜が効いたものとか、ユッケ風に細かく切ってタレを掛けたものなど、どれもおいしい。
馬肉ってこう、なんにも臭みがないのがすごい。でも噛みしめると旨味があるのだよね。
小さなおちょこみたいな器で食べてるので、食べ終わると「これ、おかわりしたい」って思うんですが、全部食べると結構おなかいっぱいになってしまうのだった。
小さな馬肉料理たちを食べ終わると、一旦箱がかたづけられ、続いて馬肉の握り寿司とお味噌汁。
バラ×2、赤身、どこかの部位の炙り(場所は失念)の4貫。

バラは塩で食べるのがおすすめ、と言われたので、おすすめに沿って塩とわさびを漬けて食べてみる。
脂が多いのですが、塩でさっぱり食べられる感じ。噛んでいくといきなりすっといなくなるな? 馬肉の脂は融点が低い(30〜43度だそうです)ので、口にいれるとさらっと溶けるんだなー。
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炙りのは、しっかり炭の香りがついててこれもおいしい。ちょっと固めの歯ごたえでした。
そして赤身。あっさりしているのに旨味がすごい。これ、優勝です。
食後には、コーヒーと小さなデザート。抹茶のプリン、わらび餅つきでした。
抹茶感が強くておいしかったです。

ごちそうさまでした。
馬肉といえば、かなり前に東京で食べたローストホースが最高峰でしたが、久しぶりに食べた馬刺しもおいしかったです。
夫氏、企画ありがとう〜!
菅乃屋