こんにちは、つたちこです。
2026年4月から、自転車の交通違反に対して「青切符」が導入されるそうです。
参考:自転車の交通違反に対する交通反則通告制度の適用(PDF)
自転車、もちろん人によりますが、かなり無謀な運転をしているのを見かけることも結構あります。
ジョギングをして歩道を走っていると、追い越されたりすれ違ったりする自転車にひやっとすることがあります。
車を乗っているときに左端を走る自転車にもヒヤヒヤすることも多いです。
今日も「あぶない!」っとドキッとするシーンを見かけました。
危ないものは、しっかり取り締まって欲しい気持ち。
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でも実際問題、どうやって取り締まるんだろう? 実効性がなさすぎないかしら。
たとえば、私がよく走ってるコースに九州大学に向かう道があるんですが、道路が広く、歩道も広くて安心して走れます。
ただ、通学する自転車の数も半端ないです。
ちょうど通学時間や帰宅時間にぶつかると、怒涛のように自転車と遭遇します。
2台の自転車が並走していることも多いし、車道の逆走も見かけます。
「あぶないなあ」と思うけど、数が多すぎていちいち取り締まれないのでは。

そもそも免許制度がないのに、自転車に交通ルールを徹底させるのが難しそう。
子供の頃に交通安全教室とかあったけど、それ以降に交通法規を学ぶ機会ってあんまりないような。
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私の場合、車の免許を取るにあたって、当然学んだし試験も受けたけど、それ以外に教わったことはないですね……。
車を運転する機会があるから「あの自転車の運転は危ないな」と思うけど、持ってなかったらその感覚も違ってくる気がします。
自分が運転してたり歩いているときに、住宅街のT字路から子供の乗った自転車がノンストップで飛び出てくるとか、あるあるで、本当に怖い。
免許更新時の事故教習動画か、ってくらいみごとに飛び出てくる子供がいます。大人もいますが!
でもその子供に「一時停止違反ね!」と取り締まれないだろうし、取り締まる警察官も人手不足でいないだろうし。
具体的には「16歳以上の自転車運転者を交通反則通告制度の対象とする」そうです。(先程の参考資料より)。
この新しい罰金制度、成り立つのか……?
「罰金とります!」ってアナウンスだけして罰金をおそれてルールを守るようになるだろうか。
「結局取り締まらないじゃん」ってなるのがオチな気がする。
免許とまでいかなくても、もっと根本的なルールを教える、そして被害者にも加害者にもなり得る事故の怖さを教える場とか方法が頻繁にあればいいのかなー。などと思ったりするのでした。
大人の自転車運転も無謀で怖い人も多いから、未成年に限らずルールを覚える場はあるべきだなあ。
(でも免許制度がないので、定期的に強制的に見せる場を作るのは難しそう)