炊き込みチキンライス、失敗。からの復活

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こんにちは、つたちこです。
炊き込みで作るチキンライスが楽でおいしいと見かけました。

調べるといろいろレシピが出てきます。これはやってみよう。
参考にしたのはこちら。材料もシンプルです。

うちにあった鶏肉を使いたかったので、小さめに切った鶏肉、玉ねぎ、ピーマンを具材にしました。
あと、もち麦も追加したので2合半くらいになりましたが、味付けはレシピ通りです。薄味ぎみのほうがいいかな、と。

作ろうと思った日、仕事に没頭してしまい、気づくとお昼時間が近づいてました。
やばい。炊くのに時間がかかるのに。
慌てて米を研いで、ケチャップとコンソメをいれて、水を入れ、具を途中までいれたところで、気づきました。

ケチャップを全体にちゃんと混ぜ合わせていないな。

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しまった、と思いましたがもう野菜は入れた後。そのまま箸でぐるぐると混ぜてみました。本当はしっかり混ぜてから具の野菜や肉を乗せるのが正しい。
ざっとだけど混ざっただろう、という雑な状態で最後に鶏肉を乗せて、炊飯スイッチオン。

炊きあがったので、全体を混ぜます。ちょっと水分多めだったようで、柔らかく炊きあがってます。
野菜の水分もあるから水を少なめにしたつもりだったのですが。

今回はお皿に盛ってスクランブルエッグを作って乗せて、簡易オムライス的なものにしました。
作り置きのポテトサラダと、ピーマン丸焼きを添えて野菜つきのワンプレートランチです。

写真:炊き込みチキンライスのオムライス
それっぽいものができましたが。

いただきます。
ちゃんと味ついてるかな。

……。
おいしい、けど、米に硬いのがあるな。

全体は柔らかいのだけど、一部の米が硬い。ごはんというより「米」って感じ。
リゾットとか作るときにちゃんと炊きそこねたときに米がぽきぽきするときがありますが、その状態です。食べられなくはないけども。

全部硬いわけじゃない。
よく見ると、ケチャップ色の濃いところで硬い、白っぽい米が散見されます。
もしかして、ちゃんと水に溶かしきらなかったケチャップ、濃度が濃いところで米が固くなっているのかもしれない。濃度があるせいで水分がうまく米に入れなかったのか。

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この米高騰時になんという痛恨のミス。
慌てて作ったからか。あー。

私は「まあ、食べられるから」とそのまま食べましたが、お腹の弱い夫は硬い米を選り分けて食べてました。申し訳ない。

2合も炊いて、冷凍する気満々でした。
もったいないから、食べられる私がちょっとずつ食べよう、と小分けして冷凍しました。ああ、久しぶりにがっくりくる失敗をしてしまった。

数日後、冷凍ごはんを解凍して、食べてみたのです。どうしてもおいしくなかったら、おじやとかにしてみようかな、などと考えつつ。
そうしたら、全然硬い米が気にならない。

あれ? もしかして冷凍で硬い米が柔らかくなった? そんなことある?

よく、じゃがいもとかは細胞が壊れておいしくなくなるから冷凍不可とかいいますね。その理屈で、硬い米の細胞が壊れて柔らかくなったとか……。ありそうな気もする。

ともあれ、冷凍したチキンライスは問題なく食べられそうでホッとしました。
無駄にしないでよかった〜。
次回はちゃんと調味料を混ぜてから炊く!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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