こんにちは、つたちこです。
野球にはほぼ興味がないのですが、連日のニュースで大谷翔平選手の記録が半端ないのは、なんとなく気づいてます。
野球好きの人ならもっと盛り上がるのでしょうけど、すみません(と先に謝るスタイル)。
今日現在で54ホームラン、58盗塁。
これだけの記録を伸ばしていたら、相手チームだって相当大谷対策をしているはずですが、それでも安々と盗塁をさせてしまっているように見えてしまう。簡単に走って塁を進めているように見えちゃう。え、また盗塁? みたいに軽く感じちゃう。
でも同じことを他の人は成し遂げられないということは、それだけ大谷選手がすごいのでしょう。
そういうふうにしか理解できない野球音痴なのだった。
で、こんなに年中打ってるように感じる大谷選手ですが、打率は.310だそうです。
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参考:大谷翔平 マルチ安打で打率.310に伸ばし「三冠王」の行方は最終戦へ 打率.314で1位のアラエスとは4厘差(テレ東スポーツ) – Yahoo!ニュース
打率1位の選手でも「.314」て書いてあるので、打率が3割1分を超えるっていうのは本当にすごいことなんだろうと思うのですが、逆に「こんなにすごい選手でも7割は出られないんだ!」っていうのが謎すぎる。
打った結果アウトになることもあるから、7割打ててないわけではないですが。
打率3割、つまり10回打席に出て約3回塁に出る(これは合ってますよね…)。
残り7回は出そこねている。
ものすごくざっくりですが、1回につき最低3人の打者がいて、9回で27人打者。野球は9人チームだから1ゲームにつき最低3回打席チャンスがある。そのうち1回出塁したら3割打者。結構少なく感じます。
ヒットやホームランを打ったニュースばかりやるのを見かけるので、8割くらい打ててそうなのに。
野球というゲームをよくわかっていなくてすみません。
つまり「打率3割超えたらすごい」っていうゲームバランスみたいなものが、攻守拮抗して面白くなる分岐点なのかなあ。
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たとえば草野球に大谷選手が来たら、打率9割(10割?)バッターになっちゃうかも。でもそれだと多分見てても面白くない。
ちなみに、日本のプロ野球選手の打率もみてみましたが、1位(ヤクルトのサンタナ選手、ソフトバンクの近藤選手)はいずれも.314でした。アメリカの1位と一緒だ。
意図して打率というゲームバランスを整えることはできない気がするので、ピッチャーの力量との兼ね合いで、結果的に3割前後でとどまっているのかもしれませんが。
でも野球という共通ルールのもと、日本でもアメリカでも「打率上位をあらそうような選手」は3割強になるっていうのが面白いですね。
(守備エラーで出塁しても打率に換算されるのだとしたら、ピッチャーというより相手チーム全体とのバランスになるのかな)
ベースをよくわからずに考えているので、とんちんかんな事を言っていたら失礼しました。