こんにちは、つたちこです。
夏っぽいジャムが作りたいなあ、と、前々から気になっていた「すもも」のジャムを作ってみました。
福岡産のすももで「太陽」という品種でした。8個入り。
結構しっかりしてたので少し追熟させたほうがよいのか? と思いましたが、この暑さで常温に置いとくのが怖い。
勢いでやってみました。
今回の材料
- すもも(太陽)1パック(8個)
- 砂糖 種などを除いた正味の6割
- レモン汁
今回もシンプルな材料で挑みます。
すももはペクチンを結構含んでいるという情報を見かけたので、皮をつけたままいってみる。
作ります
すももが硬い。
割れ目にぐるりと包丁をいれて、手でぱかっと種を外す計画でしたが、全然外れない。
4等分に包丁を入れ、指で種からぐいぐい剥がしてようやく取れる感じ。やっぱりもう少し追熟が必要だったかもしれません。
端を食べてみると、すっぱい。そして甘さはあまりない。
これは砂糖多めがいいかな? と6割に決定。
刻んだすももを量って、その重量の6割の砂糖を用意しました。
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刻んだすももに砂糖とレモン汁をかけてまぶしてラップして、しばらく冷蔵庫に放置。
数時間で、水分がたっぷり出ました。
あんなにかっちかちだったのに、水分は持ってるんだなあ。
これを鍋に入れ、点火。
量が少なめなので、あっという間に湧いてきます。
10分ほどで、泡に粘度を感じるようになってきました。
早いな!?
一旦火を止めて、粘度チェック。結構いいかもしれない。
味をみると、甘さは強め。砂糖多かったかなあ。すももは、火が入ると甘くなるとかなのか? まあ、冷めたらまた印象が変わるかも?
これで完了にしました。
すももジャムの完成
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煮沸消毒した瓶に入れて、完成です。今回は小さめ瓶3個半になりました。
毎度のことながらこの完成したときの達成感、たまらんですね。満足。
すごくきれいな明るい赤のジャムになりました。
すももの皮の赤で、こんなに鮮やかに赤くなるとは。
翌日に食べてみました。
一晩しっかり冷めたすももジャム、甘さは結構強めでした。
生すもも、酸っぱくて甘さが全然ないと思ったけど、砂糖は4〜5割くらいでいいのかも。
でも、ごろっと入った果実は甘さと酸っぱさが混在していて、とてもいい。大きめに切ったのは正解だったみたいです。もっと大きくてもよかったかな。
すももといえば、果肉の赤いソルダムのも作ってみたいのでした。
もっと濃い赤のジャムになりそう。
すももシーズンもあまり長くなさそうなので、チャレンジするなら早めがいいな。