こんにちは、つたちこです。
玉置浩二さんのシンフォニックコンサート、福岡公演に行ってきました。
約1年ぶり3度めです。
2部制で、40分+40分+アンコール。
今年も素晴らしかったです。
全身にオーケストラの音楽と玉置さんの歌を浴びてきました。
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あの伸びやかな、つややかな、豊かな声と表現力は、本当に唯一無二のものだなあ、と思います。
マイクなんて飾りのようだ。いや、もちろん機能しているんですが、胸の前で軽く持っているだけで十分に声が響き渡るのだった。すごい。
終盤では、マイクを外して生歌+オーケストラが会場に響きました。
圧巻でした。体中を使って届く声。歌。うおおおお。
アンコールの「メロディ」ではまたしても感情が高ぶって目から水が出てしまいました。もう3度目なのに。
圧倒的な歌と音楽のパワーにぐらぐら持っていかれました。
福岡公演のオーケストラは九州交響楽団。
私はオーケストラの良し悪しなどわからないですが、いい響きでうっとりしました。オーボエの音がとても好き。
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前も思いましたが、せっかくオーケストラとの共演なので、私はオーケストラの音も全部しっかり味わいたい。
だけどどうしても主役である玉置さんの歌や動きにあわせて、曲中でも拍手が入るのです。ぐぬぬ。拍手で音が聞こえなくなっちゃう。
オーケストラの演奏が全部終わってから拍手してほしい……!!
帰りに夫と「この公演に出ることが、オーケストラの中の人としては嬉しいことなのかどうなのか」という話になりました。
メジャーなアーティストと共演した、というのはクラシック音楽に詳しくない人からしたらわかりやすいし「すごいね!」ってなりそうですが、実際は(曲途中での拍手もそうですが)どうしても玉置さんメインなわけで。本来のオーケストラのコンサートならオーケストラが主役なので、邪道扱いみたいな感じだったりするのかな。
それとも「玉置浩二協奏曲」として考えたらありなのかなあ。
演奏中のオーケストラの皆さんは、合間にはニコニコとしてたり拍手をしてたりと楽しそうに見えましたが! 心中はどうなんだろうな。
玉置さんには、くれぐれもどうぞ身体を大事にしていただいて、今後も長く活躍し続けてほしいです。また聞きたい!
★5月11日(土)・12日(日)はブログをお休みします。