こんにちは、つたちこです。
約半月、体調不良で停滞していた反動なのか、気温が上がったせいなのか、妙に活動的になっています。
その一環で、ロングブーツを2足、断捨離しました。
このブーツたち、東京にいるころの更に結構前に買ったものです。
ノーブランドですが、ものとしては結構いいもの。そこそこの値段で買った覚えがあります。
が、多分最後に履いたのは10年以上前。
こちらに来てからは箱に入れて天袋においたまま、ずっと出すこともありませんでした。
自分にとっていいものであっても、使わないなら意味ないよね……。
と思いつつ、処分する決心がつかず。
天袋を開けるたびに「どうしよう」と思いながらそのままそっと閉じるのだった。
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が、その「ずっと頭の隅に存在が気になってる」状態がとてもいやで。
週末に、久しぶりに取り出してみました。
箱から出すと、カビも生えてなくて、割ときれいです。
しまうときに磨いたのかな。
鏡の前で、履いてみます。
履ける。
2足とも、ヒールのあるロングブーツ。細身で形もきれいだ。好きで買ったものだから当たり前だけど、私の好みだ。
でも、ベーシックなデザインではあるものの、少し時代を感じるのも確か。
まだ履けるけども……この先、もう一度これを履いて出かけるだろうか?
会社勤めから生活が変わってもう7年。普段履くのはスニーカーばかり。
ある程度ちゃんとした場に履く靴はロングブーツじゃないし、そもそも秋冬にしか履けないし。
10年以上仕舞っておいたものを、改めて出して履くことあるかしら? いや、ないな??
ようやく決心しました。
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そして、処分方法も考えました。
メルカリは面倒&苦手だし、ものとしては大きいので送料も高くかかる。なので却下。
リサイクルショップも考えましたが、秋冬ものを今出すのはどうなの? とも思うし、だからといって秋まで持っておくのもいやだ。
葛藤の末、潔くゴミに出しました。
出す瞬間は「ああー。やっぱりもったいない気も……」と未練がましくなりましたが、出してしまえばすっきり。
心の中の懸念が1個、いや2個なくなったのでした。
ちょっとだけ身軽になりました。
これまでも色々処分してきて、洋服とか靴とかカバンとかだいぶ減らしていますが、それでもやっぱり捨てられずに、でも着ないものがあるのよね。
特に昔買ったいいもの系、お仕事用キレイ系など。
いまほぼ着てない、でもいざというときになにもないのも不安っていう。
「いざ」ってなに? どんなとき? 実際なくない? とセルフツッコミしてしまうけど、その思いつかないなにかあったときに「なにもない!」っていうのも困るではないですか。
が、こっち来てからその「困る」シチュエーションて何回あっただろうか? と思うとほとんどないんだよなあ。
見かけるミニマリスト系の人たちは、その「いざ」のときにも「普段着をアレンジして着ればOK!」みたいなコーディネート紹介をしていたりします。
でも、私の普段着ではそれは難しいような。カジュアルに全振りしているからか。
普段からちゃんとした服を着ればいいのか?(問題が変わってきちゃうな)
ともあれ、自分の荷物整理と不用品の処分は、自身でやるしかないので、またタイミングをみてクローゼットを探っていこうと思います。
(収納があふれるほどではないので、緊急度は低いですが)
捨てる捨てないの決断もストレスがたまります。一度にたくさんせずに地道にこつこつが大事ですね。