【小倉ランチ】「秋月」常連さんの胃袋をあたためるうどん&かつ丼

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
北九州、小倉に行きました。
普段行かないところではランチタイムが楽しみの一つ。
うどん居酒屋の「秋月」に行きました。

秋月は、JR小倉駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
駅近くの繁華街からは少し離れていますが、このお店の周囲にはいくつも美味しそうなお店がありました。
そういうエリアなのかな。

車で行きましたが、お店の方に伺ってから斜め向かいにある貸駐車場に停めました(無料で停められました)。

お店に入ったのは13時すぎ。
ランチタイムの盛りは過ぎた時間でしたが、4組ほどのお客さんがいました。
カウンター席とテーブル席があり、今回はカウンターに通されました。

メニューを拝見。
うどんもおいしいけど、カツ丼も名物のよう、強く押されていました。

写真:北九州市小倉北 秋月 メニュー

<スポンサーリンク>

とはいえカロリーがすごそう。
私は店名を冠した「秋月うどん(970円)」を、夫は「きなこ豚のかつ丼、ミニうどんつき(980円)」をお願いします。

7分ほどでお盆が届けられました。はや!
黄金のスープに紅葉の麩、そして細めのうどんが沈んでいます。
横には半熟卵、エビ、ちくわの天ぷら。
天ぷらは別添タイプでした。サクサクが嬉しい。

写真:北九州市小倉北 秋月 秋月うどん
きれいなうどんに天ぷら3品。

夫の頼んだかつどんはこちら。
黄色みが強くて色が鮮やかです。
ミニうどんは、素うどんに小ねぎと紅葉の麩で、私のうどんをそのまま小さくした感じでした。

写真:北九州市小倉北 秋月 きなこ豚のかつ丼
色鮮やかなかつ丼!かつがお揚げのようだ。

ではいただきます。
まずはつゆ。出汁がよく効いて、味はすこし強めに感じます。
うどんは細めでつるつる。福岡うどんの太めふわふわとはちょっと違いますね。
喉越しがよくておいしいです。

写真:北九州市小倉北 秋月 秋月うどんの天ぷら
それぞれの主張が強い3品

天ぷらは、テーブルにあった粗塩と、うどんつゆとで2つの味わいが楽しめました。
半熟卵は半熟というよりもっと柔らかくて、かぶりつくと中から黄身が溢れ出す。
うどんつゆに混ぜるかどうか悩みましたが、レンゲに乗せたまま余さず食べました。

ちくわ天は半割ではなく、1本丸ままタイプ。
大きくて肉厚なちくわでした。ボリューミー。

<スポンサーリンク>

海老天はちょっと衣が厚めでしたが、プリッとしておいしかったです。

夫のかつ丼も一口もらったのですが、衣が薄くて肉はやわらか。卵はとろとろ。そしてこちらもちょっと味は濃いめでした。
衣が薄いのは、かつ丼を食べるにあたってのカロリー的な罪悪感が薄れていいですね。
夫いわく、肉は場所によってちょっと硬いところもあったそうです。

ごちそうさまでした。
うどんの温かさが胃に染み渡りました。

13時50分がラストオーダーだったのですが、結構ぎりぎりまで駆け込むお客さんが何人も。顔見知りの常連さんも多そうでした。
毎日近隣のみなさんの胃袋を温めているのかもですね。

夜はうどん居酒屋になるそうで、カウンターにワイングラスが下がっていたのが印象的でした。
BGMにはジャズが流れていたので、ワインを飲みながらうどんを食べるおしゃれうどん居酒屋なのかも?

秋月
福岡県北九州市小倉北区馬借2丁目1−22 エイトピア花房 1F

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。