こんにちは、つたちこです。
我が家のブラーバのバッテリーに寿命が来ました。
以前もバッテリーを交換したら戻ったことがあったので、今回も新しいバッテリーを購入。
純正バッテリーは8000〜9000円くらいします。
が、サードパーティのものは2000円くらいで買えちゃう。
まあ、サードパーティでいいか……とこちらを買いました。
1年保証もついているし。
さっそく交換、問題なく動いています。
これでしばらくまた活躍してくれそう。
さて、交換したバッテリーは、リサイクルに回したい。
家電量販店で引き取ってもらえると聞き、他の処分したいバッテリーやボタン電池といっしょに持参しました。
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ですが、お店の方に渡そうとしたときに
「純正バッテリー以外は引き取れないルールになっていまして……」
とうちのブラーバで使っていたバッテリーは断られてしまいました。そう、前のバッテリーもサードパーティ製でした。
「◯◯電気さん（近くの別の量販店）は、もうちょっとルールが弱いと聞きますので、そちらに持っていってもらうといいかもしれません」
店によってそんなに違うのか。
次のお店に移動。同じく回収をお願いしたところ
「このマークがついてないとだめなんです……」
とスリーアローマークを示されました。
参考：小型充電式電池のリサイクル | 一般社団法人 電池工業会
え、このバッテリーにはマークついてるよね？ と思ったら、ただのスリーアローマークではだめで、そのマーク下に「Li-ion」（リチウムイオン電池）と示されていないとだめなんだそうです。
その日は諦めて持って帰りました。
じゃあ、このバッテリーはどうしたらいいんじゃろう……。
不燃ごみに出すのは絶対だめだったはず。
改めて調べると、家電量販店以外にも回収場所はあり、公共施設でも引き取っていることもあるようです。
福岡市の場合、先にお店で指摘された指定のリサイクルマークがない場合でも、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池であることが記載されていれば回収できるそうです。
糸島市は指定マークのないバッテリー回収NGでした。自治体によっていろいろです。
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参考：
福岡市 モバイルバッテリーや充電式の電池を燃えないごみに出さないでください
特殊電池のリサイクル – 糸島市
うちにあったバッテリーはニッケル水素電池で「Ni-MH」と表記がありました。
福岡市の施設に持ち込めば回収してもらえそうです。ちょっとホッとしました。
今度持っていこうと思います。
ところでこの手のバッテリーはリチウムイオン電池だとばかり思っていたのですが、今回のはニッケル水素電池でした。
調べたら、純正バッテリー（iRobot社製）もニッケル水素電池のようです。
違いって何なんだろう？ と調べたら比較している情報がありました。
ニッケル水素電池は耐久性と低コストを重視する場合に適しており、リチウムイオン電池は高エネルギー密度と急速充電を必要とする場合に適しています。
ニッケル水素電池とリチウムイオン電池の比較
今回のような小型の家電やカメラなどはニッケル水素電池、より小型化したいスマホやタブレットなどはリチウムイオン電池が選ばれるようです。
勉強になりました。
あと、純正以外は処分が面倒なことも学習しました。
次に買うときにはそのあたりも意識しようと思います。
（でも純正は高いなあ……）
モバイルバッテリーなども、もうすでに使っていないものがデスクのなかに2、3個転がっています。
こういうのもいい機会だから処分するといいかもですね。
