こんにちは、つたちこです。
大分に行ったら大分名物を食べたい。
大分名物にもいろいろありますが、とり天は外せません。
おいしいと評判のお店をいくつかチェックしたのですが、今回は「発祥の店」に行ってみました。
別府にある「レストラン東洋軒」です。
東洋軒は中華料理のお店。創業が大正15年とのこと。
到着は14時すぎでしたが、店頭には入店待ちの人が結構まだいます。
ウェイティングボードに30分ほどの待ち時間と出ていたので、そのまま待つことに。
待っている間にメニューを確認。
とり天発祥の店なので、メニューでは当然とり天が一押しですが、中華料理店なのでいわゆる普通の中華料理も並んでいます。
エビチリか〜、などと一瞬ゆらぎますが、ここはやはりとり天でしょう。
本家とり天定食は1430円（税込）。
もう一つ柚子とり天というのも推されていたので、本家柚子とり天定食（1544円）と頼んでハーフ＆ハーフにする作戦。
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しかし、とり天定食、結構いいお値段ね……と思いながら待ちました。
約20分後、予想時間より早めに呼ばれて2階席へ。
歴史あるお店ですが、とてもきれいな店内です。
オーダーは予定通り、とり天＆柚子とり天で。
オーダー後、15分ほどで到着しました。
……とり天が、山盛りだな？！
大きなとり天が全部で8切れくらいありました。
定食は、ごはんとスープ、漬物がついてきます。
とり天はテーブルにあるお店特製のかぼす酢醤油と辛子をつけるのがおすすめとのこと。
柚子とり天は塩をつけるのを勧められました。
ちなみに、柚子とり天は、ほぼとり天と同じ見た目で、素人には区別がつきません。お皿が違っていたので、それでお店の人は区別してるのかな。
結構ふわふわの厚めの衣ですが、それほど油っぽくはなくて食べやすい。水は一切使わず卵だけを使っているそうで、それゆえのこのふわふわ感なのかな。
中の鶏肉は柔らかくジューシーです。
かぼす酢醤油がとてもよくあいます。さっぱり。
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柚子とり天は塩で食べたのですが、私には普通のとり天と柚子とり天の差が感じられず、柚子とは……？ ってなりました。
口コミだと結構ゆずの風味が効いているとあったのですが、期待しすぎたかしら。
しかし食べても食べてもなくならないボリュームで、最後は必死でした。
うっかりサイドメニューを頼まなくてよかった。
ごちそうさまでした。
席についたのがラストオーダー間際だったからか、帰る頃には貸切状態でした。
（おかげで店内写真が撮れました）
とり天の美味しいお店は他にもいろいろありそうなので、大分行くたびにチャレンジしたいですねえ。
レストラン東洋軒
大分県別府市石垣東7丁目8番22号
（おまけ）芸能人のサインもてんこ盛りでした。
