こんにちは、つたちこです。
先日宮崎土産の冷や汁を食べてから、アレを再現する方法をいろいろググってました。
が、本格的に作ろうと思うと、干物を焼いてほぐして骨とって、味噌に焦げ目を付けて……と結構手間がかかる。
もうちょい手軽においしく食べたいなあ、と思っていたところに流れてきたのがこちらのレシピ。
今井真美さんのレシピ、サバ水煮缶で作る冷や汁です。
詳しいレシピはこちら。
今井真美さんのレシピなら間違いなかろう。これで冷や汁を作ってみます。
材料は、サバ水煮缶、味噌、練りごま、梅干し、豆腐、好みの薬味。
うちに練りごまがなかったので、白ごまをペースト状になるまですってから使いました。
これが一番体力いったので、素直に練りごまを買ってくるほうが汗をかきませんね。
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あとは順に混ぜていくだけ。
今回は、ごまをする手間と道具があったので、すり鉢でゴマペーストを作ったあとに、味噌と梅干しを更にすって一体化させてから水を入れて溶かしました。
豆腐とサバ水煮を入れたら、そんなに大きくないすり鉢がいっぱいになってしまった。
そのままラップして冷蔵庫で冷やし、最終的な水を入れての調整は器をさらに大きなどんぶりに入れ替えてやりました。
薬味は、きゅうりの薄切り、みょうが、大葉の千切りを用意。
あとはごはんを炊いて、準備完了です。
一応ちょっとしたおかずも用意しましたが、メインは冷や汁。
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2人前としては、すごい大量にできてしまった。
だけど、宮崎土産のときは「やや少なめ2人前」だったので、好きなだけかけて食べられるのがちょっとうれしい。
肝心の味ですが、とてもおいしいです。
具だくさんの冷たい冷や汁がほかほかごはんと絡んで、いくらでも食べられる感じ。
さらさらするする、たまにきゅうりのコリコリした歯ごたえ、薬味の香り。ベストマッチだな。
梅の酸味は殆ど感じなかったのは、塩分5%の梅干しを使ったからか。
もうちょい梅風味と酸味があっても良かったかも?
でもきっと隠し味として効いているのでしょう。
中身も、サバ缶と豆腐でタンパク質たっぷり、ごはんで炭水化物。ぶっかけ飯的ですが、意外と栄養バランスもよいのでは。野菜は別途取らないとかな。
今回は練りごまがなかったのでひと手間増えましたが、練りごまさえ買ってくればあとは混ぜるだけなので、難しくもなく。
おいしくて喉を通りやすくてボリュームもあり、夏のお昼には最適メニューでした。
私個人的には、おかずなしでも全然いいな(夫には物足りないかもしれない)。
そして流石に2人では食べ切れないボリュームだったので、残りは冷蔵庫に。
夜に少量冷や汁丼でも作ろうと思います。