【鹿児島】霧島神宮と神水峡で思わぬ体力消耗の巻

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こんにちは、つたちこです。
「えびの京町温泉マラソン」への遠征ついでに行ってみたかった霧島神宮に行きました。
写真多めです。

霧島神社

霧島神宮は鹿児島県霧島市にあり、祀られているのは瓊瓊杵命(ニニギノミコト)。
現在の社殿は1715年に創建されたもので、本殿他が国宝指定されています。300年前!

あまり下調べせずに気軽に向かったのですが、霧島神宮は山の中に建立されてて、本殿は山の中腹。つまり階段がとても多い。

写真:鹿児島 霧島神宮
初っ端から階段
写真:鹿児島 霧島神宮
二の鳥居から表参道を抜けます
写真:鹿児島 霧島神宮
さらに大階段。その先に三の鳥居。

登っても登っても階段があって、これは結構たいへん。

写真:鹿児島 霧島神宮
木陰を抜けると本殿がありました
写真:鹿児島 霧島神宮
お参りします

ようやく本殿が見えました。
みどりの森の中、鮮やかな色の彫刻が映えます。両脇は獅子と象かな。とてもきれい。
中にもっといろいろと彫刻のある柱などがあるそうですが、一般公開してなくて残念。

写真:鹿児島 霧島神宮
獅子の肉球かわいいな。

健康祈願をしてきました。

周りには、ものすごく大きな杉(たぶん)がたくさんあります。
御神木もすごいサイズでしたが、それ以外の木もとても太くて大きくて年季を感じます。
大きな木の間を歩いていくの、気持ちがいい。

写真:鹿児島 霧島神宮 御神木
人のサイズで御神木のサイズ感を伝えたい。
写真:鹿児島 霧島神宮
鬱蒼としげる大木たち。(スギ花粉時期は近寄りたくないかも)

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そして下りは下りで、階段が転げ落ちそうで怖かったのでした。下り階段苦手です。

霧島神水峡(柱状節理)

霧島神宮のそばに、柱状節理が見られる「神水峡」があると聞き、こちらも行ってみました。
「柱状節理」という言葉に弱い。ブラタモリの影響でしょうか。

地図で見ると本当にすぐ近くに見えたので、車をおいたままスマホの地図を見て徒歩で向かいます。

大鳥居の横を歩いていくと入り口がありました。
ずいぶん看板が小さいな?

写真:霧島神水峡 看板
見落としそうなサイズ。

駐車場も5〜6台停められる程度です。
あれ、私が思っているよりこじんまりした感じなのかな?

写真:霧島神水峡 案内図
柱状節理のほかにも見どころがありました

案内板を見ると、遊歩道1周1.8kmとあります。
距離が結構あるね。ちゃんと下調べしなさいよ……と反省しましたが、せっかく来たので行くことにしました。

遊歩道を進みます。
きれいに整備されてて歩きやすい。
けど、階段も多く、かなりアップダウンがありました。

写真:霧島神水峡 遊歩道
きれいに整えられてて歩きやすいです
写真:霧島神水峡 遊歩道
どんどん歩く

途中に人口滝。

写真:霧島神水峡 人口滝
きれいな水はいい。

そして柱状節理が見えます。
柱だ。
火山が冷え固まってできるそうです。すごいものができるなあ。

写真:霧島神水峡 柱状節理
柱状節理だ!

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もう一つ、人口滝。
水音が心地よいです。

写真:霧島神水峡 人口滝
幅広の人口滝。

このときの遊歩道は私達の他だれもいなくて、見渡す限り貸切状態でした。
16時すぎくらいだったのですが、これは日が暮れてきたらめちゃ怖くなるやつ。

1kmくらい川下に向かって下り、その後橋を渡って戻ってくるときはほとんど川が見えませんでした。
きれいな川だったので、もっと見たかったな。

写真:霧島神水峡 遊歩道
結構長い階段もありました
写真:霧島神水峡 遊歩道
最後は登り坂。

もっとサクッと見られる(徒歩10分くらい)を想像していたので、予定外の運動量になりました。
大鳥居からスタートして大鳥居に戻るまで50分くらい、アップダウンも多くて、足に疲労が。
翌日のハーフマラソンに影響が……と言いながら階段を上り下りしました。汗もしっかりかきました。

でも水辺を見るのが好きなので、滝や川の流れをたっぷり観られて嬉しかったです。
ホテルの温泉でしっかり疲労をとって、翌日に備えました。笑

霧島温泉にも入りたかった…

霧島に到着するのが遅めになったので、あまり観光できないかな? と思いましたが、霧島神宮と霧島神水峡が見られてよかった。

本当は霧島温泉にも行きたかったのですが、無理せず。
(どでかいプールみたいな温泉が有名)

同じ九州に住んでるといってもほんとに広いので、鹿児島・宮崎あたりはなかなか気軽に来られません。
また折を見て(マラソン大会参加ついでに?)南九州を観光したいところ。
見たいところももう一度行きたいところも、まだあるのですよ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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