【自炊】「はんぺんでつくる ふわふわお好み焼き風」は、たっぷりキャベツのふわふわ卵焼きだ!

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こんにちは、つたちこです。
ネットで見かけたレシピを試します。

今日のレシピはこちら。
「はんぺんでつくる ふわふわお好み焼き風【小麦粉いらずでヘルシー!】」です。

こういう企業レシピサイトも結構好きです。
結構無理ぎみにでも自社製品を組み込んでくるところとか。
このレシピでは、大さじ1/2の本つゆのみ、自社製品指定です。

そして、我が家ではキャベツが余るとお好み焼きを作りがち。
いつも適当に作っているのですが、たまにはレシピに沿ってちゃんと作ってみます。

このレシピは、粉モンを一切使わず、はんぺんとチーズと卵で接着するようです。
どんな感じか気になります。

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作り方はレシピどおりなんですが、はんぺんを「手でもんでつぶす」のが結構新鮮でした。
私は、はんぺんはそのまま食べることが多くて、潰すってしたことないなーと思いながらグニグニと潰しました。
潰してもそぼろ状にはなりますが、バラバラにはなりにくいようでした。これ、混ざるのかしら。

で、ポリ袋(アイラップを使用しました)にはんぺん、千切りキャベツ、チーズ、卵をいれて揉む。
揉んでばかりだ。
最初は全然なじまなくて「これがどうにかなるのか?」を不安になりましたが、しつこく揉んでいたらしっかり馴染んで一体感が出ました。
ボウルが汚れないのは、いいですね。

あとはフライパンで焼くのみ!
油をしいて、袋の中身を取り出して丸く整形します。

焦げ目が付いたのでフライ返しでひっくり返そうとしましたが、かなり生地がもろくて、このままでは分解しそう。

急いで大きめのお皿を持ってきてフライパンにかぶせ、皿ごとひっくり返してからフライパンに差し戻す作戦でなんとか事なきを得ました。

めちゃくちゃ柔らかいのです。はんぺん効果でしょうか。

さらに数分焼いてめんつゆかけて完成、と思いましたが、フライ返しでお皿に移動出来ません。やはり崩れそう。
絶対崩れる……! と思ったら、本当に崩れました。笑

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なんとか丸く形を整え、鰹節と青海苔をかけてごまかす作戦。
どうですか、それっぽくなりました。

写真:はんぺんでつくる ふわふわお好み焼き風
崩れても、上にトッピングしてごまかす作戦で問題なし

たっぷりのキャベツに火が入ってあまい。
そしてこれはお好み焼きというよりは、キャベツ入りの卵焼きですね!
非常に軽い感じで食べられます。

ソースではなくめんつゆなところも、軽く感じるのかもしれません。
はんぺんは、言われなければ気づかないレベルで一体化してました。オットに言ったら「え、これはんぺん入ってるの?」と驚かれました。
存在は薄いのですが、ふわふわ感と、魚のすり身で出汁的な役割にもなっているのだと思います。

そういえば、豚肉とか魚介とかのメイン食材も入ってないのだった。
それもはんぺんがひっそり役立って満足度を上げているのかしら。

「お好み焼き!」って思って食べると「あれ?」ってなったので、「こういうふわふわ卵焼きなのだ」と思って食べたほうがよい気がしました。
おいしかったです!

今度は普通のお好み焼き(粉入りの)に、はんぺんを潰して混ぜても面白いかもなー。山芋代わり。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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