「右折&バイクすり抜け」、こわい。焦らず安全第一に!

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こんにちは、つたちこです。
今日、こちらのニュースを目にしました。

ドライブレコーダーの映像を見て、「うわ! こわ!」と声が出ました。
こういうシチュエーション、このあたりでもあるあるです。
片側1車線の少し渋滞した道路、右折したい車両とそれに道を譲る対向車。

自分が右折側のことも、道を譲る側のことも、あるある過ぎる。
(バイクは乗らないので、すり抜け側はとりあえずないですが)

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すり抜けるバイクが結構なスピードを出しているのも怖い。
渋滞している中、路肩をすり抜けるバイク。本当によくあるシチュエーションです。

今回バイクでしたが、これが自転車や歩道に歩行者がいる可能性もあります。自転車も、ロードバイクだと結構なスピードを出していることもあります。
あるいは、ここが横断歩道で歩行者のために停止していた場合には、バイクが人をはねてしまうことになりかねません。
横断歩道を渡るのが自分だった場合には、すり抜けバイクに轢かれる可能性があるってことです。

どっちも怖い!

さらにいうと、自分が事故を起こすのも轢かれるのももちろん怖いですが、自分が道を譲ったことで目の前で事故が起こったら、と思うと気が気ではありません。

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Twitterを見ていると「赤い右折車も、歩道に乗り上げる前に一時停止しないと」とありました。
う、たしかに。
でも対向車に道を譲ってもらっていたら、つい「早くいかなきゃ」と思ってしまう気持ちもよくわかる。
私もやりがちです。
こういうときほど焦らずにゆっくり行かないとだめだ。

もうひとつ見かけた意見として「右折車に道を譲るなら、後方確認して危ないときにクラクション鳴らすとかしないと」というのもありました。そうなの!?
道を譲る側がそこまで確認しないといけないとは思っていなかった……。
(一部の方の意見なので、そういうルールではないと思うんですが)
対向車から死角になる位置を走ってくるバイクだから、フォローしてあげるべきなのか?
でもあんなスピードで来られたら、クラクションも間に合わない気もします。

昔、学生の頃に友だち(歩行者)が渋滞した車の間を横断して、交通事故にあいました。
ちょうど、休みの日に一緒に遊びに行く日だったのです。
待ち合わせ時間になっても友だちは来ず、連絡も取れず、数時間後にやっと事故の話をご家族から聞いたときはショックでした。
(当時は携帯電話もなかったのですよ)

友だちは入院したもののその後無事元気になりましたが、その記憶はすごく鮮明で、今でも一般道路の渋滞に自分がいるとき、あるいは対向車線が渋滞しているときは、「歩行者が出てくるかも」と思うことが多いです。
ですが、バイクのすり抜けはあんまり想像したことなかったな。

とにかく、信号のない右折時には、本当にくれぐれも注意をしたいと肝に銘じました。
焦りは禁物。ビビりすぎくらいでちょうどいい。安全第一です。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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