【帰省】実家片付けを手伝ってわかるコワい事実

こんにちは、つたちこです。
先週、2泊3日で上京、約1年ぶりに親の顔を見てきました。
今回は実家側も私もワクチン接種済みということで、実家泊り。

丸1日実家にいてやったこと、思ったことです。

母は元気で安心

私の実家は、父はもうとっくになくなり、母が兄家族と2世帯住宅で暮らしてます。

すでに80を超えた母なので、電話で話したときに「元気だよ」という声は聞いていても、実際にどんな様子かが気になっていました。
本人は「出かけられなくてますます太る」と言ってましたが、身体も頭も元気そうでした。
よくしゃべるし、よく食べる。

身体は、膝は若干悪くなっている(これは以前から)ですが、できるだけ歩くことも心がけていて、夕方一緒に公園を散歩しました。
階段は苦手だけど、坂道は平気だそうで、結構な長い坂をぐんぐんのぼる様子を見て感心しました。

暇なので、家の片付けをする

母と兄家族は同じ屋根の下ですが、食事などの基本生活は別。キッチンもそれぞれにあります。

生活は荒れていませんでした。
そこそこ片付いている。
とはいえ、細かいところは手が回りにくいようです。積もった埃がちょっと気になる場所も。

「いい機会だから、母が普段できないことをするよ。台所掃除とか、窓ふきとか床拭きとか。片付けでもいいよ」
と申し出ると、以前片付けたキッチンのパントリーが乱れてきているのでまた整理してほしいとのこと。

私にやらせると、容赦なく捨てるよ? と予告したうえで、仕事開始。
基本的には以前私が片付けた状態がベースになっていて、それが荒れてるくらいなので、それほど大変ではありません。

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が、いったん全部取り出してみると、出てくる出てくる、消費・賞味期限の切れた食品たち。

あれ、前に片づけたの、2年くらい前よね……?
かなり古いものも多数発見。前回見落としてたのか。

「乾物は大丈夫だから!」と主張する母。
でもどう見ても全然使う気配のない、でも使いさしで大量にある昆布(年代不明だけどパッケージが相当古い)、春雨(同じものがいくつもあるけど、全部封が空いてる)などは、一部処分。
春雨は、母の中でなんかブームがあったんだろうな……。

今回、最も古かった食品は、「96年に賞味期限の切れたバンホーテンココア」でした。
もちろん開封済み。缶は錆が出ている。

25年物……! 四半世紀ですよ。すごいな。

おそるおそる開けてみると、カビや腐敗などはなく、普通にココアの匂いがしました。
でも絶対飲んじゃだめだ。

そのほかにも、絶対これ使う気にならんでしょ、という汚れたものや、「集めすぎ」な空缶と空瓶を棚から取り出しました。
一応、すべて本人確認のあとに、処分に回します。

「自分ではできないから」
といって依頼しつつも、いざ私が
「賞味期限やばい」「絶対食べちゃダメだ」「こんなに空き瓶(缶)使わないでしょ」
と見せると
「もったいない」「大丈夫だから」「人にあげるときに使う」
が連発されました。
まあ、予想はしていた。少し妥協しつつ、だいぶ押し切りました。

中身入りの缶や瓶は、中身を処分してゴミ袋にいれます。10年物のミートソース缶とか、開封済みの豆板醤とか。うう。
あとは私が帰った後に戻さずに、ゴミの日に出してほしい。

しぶしぶ、というところもありましたが、だいぶ棚は整理されたのでは。
買い物に行くときは、まず家にあるかを確認してからね、と念押しして終了となりました。

写真:キッチンのパントリーイメージ
Photo by Annie Spratt on Unsplash

本当にやるべき場所は、冷蔵庫(大後悔)

高齢者にありがちなのかもですが、ストックが多く、いつまででも食べられると主張する母。
帰る日になってハッとしました。

冷蔵庫がやばいのでは。

というのも、朝食の時にわたしに出してくれたクリームチーズ。
賞味期限がものすごく過ぎていたのです。複数年単位……!
(母はあまり食べないらしい。来客用に買ったと思われる)

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食べてから、その事実に気づきました。
そしておなかは壊しませんでした。よかった。

よかったが、まったくよくない。

チーズは発酵食品だから大丈夫? いやでも、開封済み&年単位の期限越えはあかんでしょう。
さっき食べたサラダにかかっていたドレッシングは大丈夫だったのだろうか。
とてもあやしい。
こういう期限切れ食品が、冷蔵庫こそ山のようにあるのではなかろうか。

そう気づいたときには時間切れで、片付けする時間はありませんでした。
しまった。

おそらく口頭で母に捨てるよういっても「大丈夫」とか「あとでやるから」とかでやらないだろうな……と思い、何も言わずに実家を出てきてしまいました。ああ。

いっそ私が腹でも盛大に下したら、「やばさ」の切実さが伝わったのかもしれません。
あいにく丈夫なたちで、何も起こりませんでした……。
下したら下したで、帰路が大変になっちゃいますけども。

大量ストックにも理由があるのだと思う

冷蔵庫もパントリーも、「急におなか減らした人がいてもどんとこい」くらいのストックがあります。
母は「長男の嫁」。
昔はいきなり親戚がくることがよくありました。

もうそんな急な来客はほとんどないですが、食べ物が多めに入ってないと不安になっちゃうのかも。
その時代の名残なのかもしれません。

そして物のない時代を経験しているのも、もちろんある。
買ったものは大事にしたいのよね(結果として大事にできてないけど)。

気持ちはわかる。
でもやはり、ため込みすぎ。
モノが多いゆえにより管理しにくい状態になっているのは確かです。
本人・家族とうっかり来客した人の健康被害にもつながりかねません。
なんとかする方法はなかろうか。悩ましい。

次の里帰り予定は未定なんですが、次回は冷蔵庫チェック&整理整頓をさせてもらいたい。
ものすごく嫌がりそう。笑。いや、無理やりはやりませんけども!
そして本当はもっとまめに帰って、話をしたり片付けたりするべきなんだろうなあ。
などと思いながら、帰路についたのでありました。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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