自宅deちゃんぽん! 焼きそばと同程度の手軽さで、お店の味!

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こんにちは、つたちこです。
先日「鍋の締めにちゃんぽん麺がおいしい」というブログを書きました。
ちゃんぽん麺のおいしさを知った私、一度は「ザ・ちゃんぽん」を作ってみるべきでは? と材料を買ってきてみました。

先日も買ったちゃんぽん麺(ゆでめん)2袋、そしてちゃんぽんスープ「ワァン」です。

写真:ちゃんぽん麺とスープ「ワァン」
口に出していいたい名前「ワァン」。ニビシは福岡のしょうゆメーカーです。

この「ワァン」、こちらではメジャー商品なのでしょうか。
いつも行くスーパーの棚の前に特設コーナーのような場所があって、常に山盛りに置いてあるのです。
名前もロゴも迫力ある感じで目立つので、いつも目に入って「気になる存在」ではあったのですが、買ったのは初めてです。
実は、これがちゃんぽんスープの素であることも、最近まで把握してませんでした。
(謎の食品として遠巻きにしてた……)

そして具。
麺の近くに、「ちゃんぽんの具」としてカットされたかまぼこやちくわが売ってます。これを買ってきました。
ドピンクと緑のかまぼこが、いかにもな感じ。
これまた東京では見たことがないのですが、気にしたことがないだけで実は売ってるのかしら。

写真:ちゃんぽんの具、かまぼこカット済み
極彩色のかまぼこに、ちくわにすり身揚げなどがカットされてます。便利。これも福岡の会社のもの。

野菜はキャベツ。
あと、冷凍のエビイカミックスを入れることにしました。

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作り方は、「ワァン」の裏面の作り方を参照しました。2人前です。
中華鍋で野菜やかまぼこを軽く炒め、「ワァン」とお湯600ccを入れ、沸いたら麺を入れて数分で出来上がりとのこと。
うちには中華鍋はないので、フライパン(26cm)で代用しました。
冷凍エビイカは、麺と一緒にいれて、ゆですぎない(縮ませない)のを目指す。

ちなみに「ワァン」はどろっとした液状濃縮スープです。
カップ麺の液体スープの素くらいの粘度でした。

できました。エビを主張すると、派手でいいですね。

写真:自宅でちゃんぽん、できました
色のついたかまぼこがあるとにぎやか。

まずはスープを飲んでみると、あ、これは……!
高級なお店の、というよりは庶民派のなじみの味です。
リンガーハットさがものすごくあります。お店っぽい!
まろやかなのに、飲んだ後にスパイシーさがある。とてもおいしい。

そして麵は、鍋でも食べたけど、しっかりスープ吸って太くなって味わい深い。

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こんな手軽に自宅でリンガーハット激似ちゃんぽんが食べられるとは!
びっくりです。
これに小さめの餃子が3つくらいついたら、完璧にリンガーハットだ……。

いや、リンガーハットはもっと野菜がいろいろ入ってるし、きくらげとかも入ってるし、あくまで「似たもの」なんですけど、たぶんこの「ワァン」の味がすごいんだと思う。
どうりでスーパーのめっちゃいいところに山積みになっていたはずですよ。

やっぱり福岡、というか九州では、ちゃんぽんは手軽に自宅で食べるものなのかも。
今日、改めて売り場をよくよく観察したら、ちゃんぽん麺もいくつか種類があったし、スープも「ワァン」以外に粉末タイプと薄めずに使う液体タイプが売ってました。
「この麺とこのスープの組み合わせがいい!」みたいなこだわりが各家にあるのかもしれません。

作る手間も、蒸し麺で焼きそばを作るのと大して変わらない。
手間なしお昼にちゃんぽん、絶対作ってるよ、みんな。
そして、九州の人からしたら「ちゃんぽんくらい家で作るの当たり前でしょ、なにネタにしてんの」なのかも、と思った……。

かんたんに作れて野菜も食べられて、あったかくておいしい。
自宅deちゃんぽん、この冬の登場回数の激増が目に浮かびます。
もうリンガーハット行かなくてよくなりそう……(いや、リンガーハットにはリンガーハットの良さがありますけどね!)

大量版もあった!(スーパーには売ってなかったです)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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