コンプレックス解消か!?「つむじに化粧」は目からうろこの対応方法

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こんにちは、つたちこです。
数年前からひそかにコンプレックスに思ってることがあります。
頭頂部の「つむじ」が目立つのです。

数年前からのコンプレックス…

「はげてる」とは言わない。あくまで「つむじ」なのである。
髪の毛が下に向かって生えていく、その中央部。
私のつむじ、後ろから見ると、とてもしらじらとした地肌が目立つのです。

ある時参加したセミナーの、参加者風景写真に映った自分の後ろ姿で発覚しました。

なんか、私の頭、白い線がとても目立っている……!?

この白さは結構ショックでした。
自分では全然見えないけど、人様からはこう見えているのか……!!
(前から見る分には、薄毛とは無縁だと思ってた)

髪型では抑えきれないつむじの白さ

今の髪型はショートです。
美容師さんに「このつむじを、ごまかす方法はないか」と相談したことがありました。
カットとかパーマとかのテクニックでなんとかならないかな、と。

でも、私の髪の生え方の問題なので、例えばパーマをかけてボリュームを出しても、ぱかっと割れた状態でくるくるするだろうし、根本的な解決策は難しいかも、と言われました。
せめてもの対応として、後ろは短めにして、「髪の重さでもっとはっきり割れちゃう」のを防いでいます。
ドライヤーで乾かすときも、分け目に逆らうようにして乾かしてます。
でも効果が出ているとは言いにくい。

最近はめっきり人とも合わないし、オンラインMTGは自分の前側しか見せないので、人の目線は気になりません。

でも 心の中でずっと「私のつむじ、白い……」と思い続けているのも精神衛生によくなさそう。
円形脱毛症の原因になるほどの思い込みではないと思いますが。

「頭皮に化粧」という新たな概念との出会い

そんな時に見かけたのが、「ミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダー」です。
名前が長い。

写真:ミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダー

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これは、本来は髪の生え際(額とかこめかみあたり)につけることで、生え際の薄さをカバーしたり、「小顔効果」を出す化粧品だそうです。

眉が薄ければアイブロウを塗るし、まつげを長くしたければマスカラを塗る。
顔色が悪ければ、コントロールカラーやチークを塗ればよい。

地肌が白ければ、色を塗ればいいじゃない。
頭皮にも化粧可能なのだ!

目からうろこです。

これだー!! と意気込んで買いました。

※ミルボンはサロン向けヘアケア商品の会社で、ヘアオイルを愛用してます。
それもあって、ミルボンか! とあまり他と比較せずに飛びついた感もあります。

指先に収まるサイズのミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダー

ミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダー。
サイズは非常に小さく、指先に収まるほど。
携帯にも便利です。

ミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダー

ふたを開けると、焦げ茶色のプレストパウダーがあります。

そして、パフ。
底が外れ、そこに小さなパフがおさまってます。
専用パフは底に接着されていて、プラスチック部分を持って使う設計です。
一体型で便利。

ミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダーの蓋を開けたところ

ひっくり返すと、非常に上げ底です。
パウダー自体の量はとても少ない。ケースの見た目体積の1/5くらいでしょうか。
この筒状のケースのほとんどは空気です。笑

ミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダーを底から見たところ

このパフをプレストパウダーにポンポンすると、粉が付きます。

粉のついたパフを、つむじの気になるところに、ポンポンとつけます。
こすらず叩いてなじませるのがいいらしい。

ミルボン エルジューダ ヘアライン シェーディングパウダーのパフにパウダーをつける

ただ、見える範囲をやるのは問題ないのですが、頭頂部・後頭部は、自分でやるのはとてもやりにくいです。
自力でやるなら、合わせ鏡が必須です。
適当に、手探りでやろうとしても、うまく該当箇所にあたらないので、無駄うちしてしまいます。

後頭部の場合、一番いいのは、人の手を借りることかも。
私は最初自力でやろうとしたのですが、なかなか目指す場所にできなくて、最終的にオットの手を借りました。
ちょっと恥ずかしかったですが、確実にポイントを押さえるためにはひと様の目が大事なのだ。

つむじ化粧、ビフォーアフター

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というわけで、ビフォーアフターです。

写真:パウダー塗布のビフォーアフター

どうでしょう? あんまり変わってない?
いやいや。
つむじの白さがぼかすように改善された感じになってませんか?

こげ茶色のパウダーですが、まっちゃになるわけではありません。
ポンポンした後も、地肌がべたつくこともなく、逆に乾燥することもなく。
触っても全然わかりません。
見た目的にも「塗ってる!」感ゼロです。

このくらいの改善だと、不自然な感じがない。
個人的には「このくらいでちょうどいい!」と思いました。

ただ、もっと深刻な広範囲の地肌隠しには、物足りないかもしれません。
以前あった円形脱毛症のカバーにはどうかな……。
小さめの円形脱毛で、髪に隠れる部分の、念のためのバックアップ的に使うならOKかも。髪が揺れた時に白さが目立たない、といった使い方ならいける気がします。

注意したい点

このパウダーはあくまで地肌につけるものなので、白髪に色を付けることはできません
増毛するものでもないので、毛の量を変えることはできません
あくまで「化粧」の範囲です。

「化粧」と考えると、クレンジングしたほうがいいのか? とも思いましたが、今のところ普通のシャンプー&コンディショナーで問題なさそうでした。シャンプーは2度洗いしたほうが良いかもですね。地肌大事。

汗への耐久性は、今回つけた時にそこまで大汗をかかなかったので、不明です。
黒い汗とか流れたら困っちゃいますね。パウダーなので、そこまでにはならないかな。

「色持ち」についてもまだ正直よくわからないです。
商品自体は小さいものなので、化粧ポーチに入れて持ち歩いて、気になったら追加ポンポンするのがよいのかもしれません。

これで、私のつむじコンプレックスも少し解消されそうです。根本的解決ではないですが、見た目が整うだけで気持ちが楽です。

加齢でつむじが気になる……みたいなことは結構あるのではないでしょうか。
非常に手軽に、かつ自然な感じにカバーできるので、とてもおすすめです。もちろん男性にも使えます。
もっと早く気づけばよかった!!


頭皮ケアのためのマッサージグッズも手に入れました。あれこれがんばる。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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