歯医者日記:Xデー、決まる

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こんにちは、つたちこです。
約1か月ぶりの歯医者さんです。
前回に続き、私の磨き技術を審査される感。

今回はね……毎日マジでがんばったよ……!!
という私の心の声が聞こえたのかどうか
「がんばったところとか、ありますか?」
と歯科衛生士さん。
心を読まれているの? それとも私の鼻息が荒かったのでしょうか。

特に左の親知らずを頑張って磨きました! というと、マスクの向こうでにやりと(いや、にこりか)した気がしました。

いざ、チェックおねがいします!

結果は、
「パーフェクトではないが、素人にしてはよく磨けている」
という評価をいただきました。
歯石も、薄くついてる部分はあったそうですが、がりがり削るほどではなく、ちゃんと磨けている証拠だそうです。

よっしゃー!!! と心のガッツポーズ。
いくつになっても褒められたらうれしい。
というより、大人になるほど他人から褒められることって少なくなるので、ものすごくうれしい。

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チェック後、口の中をクリーニングしてもらったそのあと
「毎回この話をして申し訳ないんですが……」
と歯科衛生士さんが口火を切りました。

あ、来たな? 親知らず問題ですね?

予想通り、「つたちこさん、頑張って磨けているのですが、やっぱり見れば見るほど親知らずが磨きにくいと思うのですよ」と言われました。

そう、前回もその前にも、さんざん何度も言われていた『親知らず抜いたほうがいいんじゃね』問題。
いつも「そうですよね、わかってるんだけど…」とはぐらかしてきました。

が、今日の私は決意を固めてきたのだ。
あとから言おうと思っていたのだけど、先方に先に言われてしまった。

親知らず、抜きます!!

実は、今日は抜こうと思ってきました、と伝えると、逆にびっくりされた。
これだけ毎回うだうだ逃げてきたのに、いよいよ腹をくくったか! という感じでしょうか。

ただやる時期については、私含め家族のワクチン接種が2回終わって、副反応含めて健康状態が落ち着いたころに、とお願いして、約2か月後の10月に抜歯することになりました。

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私は「左の上下の親知らず、いっぺんに抜く」くらいの気持ちだったのですが(前にいわれたことがあるので) 、歯科衛生士さんは、これだけ長期にごねた私を気遣ってくれたようで、
「不安を慣らす意味で、抜きやすい上の歯から抜きましょう」
といわれました。やさしさ。

20代のころに、右の上の親知らずは抜歯済み。
はるか昔すぎて記憶がすでに定かではないのですが、たしか上の歯を抜くのはそんなに大変じゃなかった記憶。
そんなに不安はないけど、おススメに従うことにしました。

そして、左上親知らずは、私の口腔内の磨きにくい場所ナンバーワンでもあります。
約2か月後ではありますが、まずはこれをなくして、歯磨きQOLをあげていく所存です。

今回の抜歯の決意は、今現在の毎日の歯磨き生活を楽にする、という目的ももちろんありますが、なんというか、これから年老いていくのに向けての『体の整理整頓、断捨離』みたいな気持ちでもあります。
将来悪さをするかもしれないから、その前に除いておく。
人生何があるかわからないから、余計な積み荷は減らして身軽になっておこう、みたいな。

何しろこれからの人生で今が一番若いのである。
決意するのにさんざん時間かかってしまいましたが、これからもそういう長期視点で健康管理をしていこうと思います。


親知らず周辺はワンタフトブラシなしでは磨ききれません!
細かいところのブラッシングに、マジでお勧めです。

Photo by Laårk Boshoff on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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