こんにちは、つたちこです。
夏が近づき、冷たい麺類のおいしいシーズンです。
Twitterでこんな投稿が流れてきました。
爆発的にバズってましたね。1行目のフックが強いなあ。
そうめん、短時間でゆだるのが楽で、夏場はよく使います。
なるほど、これは便利です。
実際に試してみました。
鍋ではなくフライパン推奨なのは、表面積が広いから麺が重なりにくいからでしょうか。
大き目のフライパン(26cm)にたっぷりお湯を沸かし、沸騰したら麺4把分をバラバラにしながら入れてざっくりと菜箸でほぐします。
その後蓋をして、火を止めて4分。
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時間が経ったらざるにあけ、いつも通り流水でよく流して氷水で締めたら完成。
この日は鶏肉があったので、別のフライパンでピーマンと一緒に焼いたものを添えてみました。
ぶっかけそうめんです。
つゆの色が薄いのは、麺つゆを切らして白だしで代用したから。
食べてみましたが、いつも通りおいしいです。つるつるのいいのど越し。
「いつもの茹でかたのそうめんよりおいしいか?」と聞かれると、正直なところ差はわかりません。
普段から弱火で茹でて、あんまり沸騰させてなかったからかな。
このそうめんをゆでた日に、私の敬愛する樋口直哉さんもそうめんネタでcakesに投稿されていました。
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この中の茹でかたのところ。
樋口さんは鍋を使用していましたが、たっぷりのお湯が沸騰したところに麺を入れてざっとかき混ぜたら
できるだけ麺が踊らないように静かに煮ることがポイントです。火が強いと麺同士がこすれあって、やはりデンプンが溶出してしまいます。これくらいの量を茹でる場合、僕は火を止めてしまいます。
引用:そうめんの旨さを左右する、麺の選びかたと茹でかた|樋口さん、どれがいちばんですか?|樋口直哉|cakes(ケイクス)
とのことでした。
樋口さんも、麺が少量の場合は火を止めるのを推奨していました。
なるほど、麺の表面がこすれて傷つかないからおいしくなるのですね。
あと、洗うときも優しく洗うように、とのことでした。
違う2か所から同じ話が出てきて、ますます信頼性アップです。
- お湯を沸かす以降は火にかけなくていいので暑くない
- 放置でOK
- 吹きこぼれない
- 光熱費が少なくて済む
- おいしい
という、「このやり方をしない理由がない」ゆで方でした。
今後のそうめんライフは、火を止めてゆでる!
(パスタも同じようにゆでる方法を見たことがあります。これも試してみるかな)
薬味の話も参考に。こんな素敵な薬味三昧のそうめんは食べたことないなあ。