母は会話に飢えている

こんにちは、つたちこです。
久しぶりに実家の母と電話をしました。

写真:電話するイメージ

母との関係性は悪くないほう……だと思うんですが、そんなに頻繁には電話しません。
LINEなどの文字やり取りはたまにあるのですが、直接話すのは2~3か月ぶりくらい?
薄情だろうか。

久しぶりに声を聴くと、母には話したいことが山ほどあるのだな、と実感します。

父はもう10年以上前に亡くなっていて、母は兄家族と暮らしています。
実家は2世帯住宅になっていて、日常生活や食事は別々。
お互いの存在は感じつつも、普段はそれほど交流もなく暮らしていると聞きます。
一人の時間がとても長い。

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※兄家族と母とも関係性は悪くないです。平穏に暮らすためにお互いにあまり干渉しないようにしているそうです。

今のご時世、母の話相手になる人はとても少ない。
以前やっていた習い事もほとんど休止したり辞めたりして、外部との交流が激減。
たまにお友達と電話で話をするくらいだそうです(直接会うのはもちろんやめているとのこと)。

わたしとの電話は、気兼ねなく、遠慮なく、話す内容などもそれほど選ぶことなく、話ができるのでしょう。
生活のこと、体のこと、家族のこと、趣味のこと、次から次へと言葉が続きます。

母は80を超えてますが、体も頭もしっかりしていて、話す内容がくるくる変わりますが同じ内容を繰り返すことはあまりないです。
「よくそんなに話題があるな?!」と思うほど、話がとどまることを知りません。

結局1時間以上話をしました。
後半は、私のほうが話しつかれて返事がおろそかになっていた。
母パワー、すごい。

最後のほうで
「話をするのがうれしくてねー、友達ともこの間2時間40分電話しちゃったんだけど、『話してくれてありがとう!』って言っちゃったわー」
とうれしそうに言うのを聞いて、娘、反省。

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その話し相手を私がもっとすべきなのでは。
遠くにいる私にできることは、電話で話をすることくらいなのに。

一方、母からも滅多に私に電話してきません。
私の仕事や生活をなるべく邪魔したくないのだと思われます。
こんなに話すことが山盛りあるのに。

電話を切って、「変わらず、元気そうでよかったな」と思うのと同時に、
「もっと普段から電話しなければ……」
と強く思うのですが、日常に紛れて気づけば時間がたっているのです。
電話できる時間がまったくないほど忙しいわけじゃないのに。ああ。
その、Twitterを眺める時間をやめて、電話にまわすべき。

毎回電話をするたびにそう思うのだけど、面倒くささが勝ってしまうのだった。
そんな親孝行しない娘で申し訳ない。
明日同じ日が繰り返すとはかぎらないと、こないだも痛感したのにな。
早くワクチン打って、直接会いにも行きたいものです。

Photo by Taylor Grote on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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