こんにちは、つたちこです。
2月から始まった大河ドラマ「青天を衝け」。
今のところ順調に視聴継続しています。
前作の「麒麟がくる」は1か月くらいでいったん脱落してしまった(その後復活)ので、今回は途中離脱しないようにしたい。
ところで大河ドラマあるあるなのが、実際の俳優の年齢と、役の年齢の乖離が激しいケース。
今回の「青天を衝け」の渋沢栄一も、子役からメインの吉沢 亮さんに交代したものの、前髪がある状態。
農民でも、まわりのみんな月代がしっかりあるのが通常なので、「子供(元服前)」ですよね。
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こちらのツイートを参考にすると、今、13~14歳くらい設定とのこと。
ちなみに吉沢 亮さん本人は、現在27歳だそうです。
ちなみに、このころの皆さん。
一橋殿(草彅剛さん)はまだ10代ですよ!#青天を衝け pic.twitter.com/GtWLGl9dzH— 歴史情報局 (@rekishi_info) February 28, 2021
徳川慶喜も16歳。
演じる草彅剛さんの実年齢は、46歳。
かなり無理があるんだなあ。
先週放映された第3回では、その「子供」の渋沢栄一が仕事で活躍するのがメインでした。
みんなに子ども扱いされてふてくされたりするんですが、何しろ見た目が立派な大人なので、「子供なのに大人相手に活躍しちゃった」のが、今一つしっくりこないんですよね……。
昔の大河ドラマは、子役、少年役、大人(メイン)みたいにしているドラマが多かったような気がしますが、ここ最近は、子役の次はメイン俳優が少年期から演じるのが普通なのかな?
(私が見たものだけでも、真田丸、いだてん、麒麟がくる、など。真田丸、麒麟は子役時代もなかったな)
おそらく、早くメイン俳優を出さないと飽きられちゃう、離脱されちゃう、とか、理由があるのでしょう。
でもあまりに実年齢と乖離していると、先ほどのように「子供が活躍」している感じがわかりにくい。
やたらとはしゃいでいたり、周りの大人に「子供なんだから」みたいなセリフを言われて「まだ少年です!」と伝えてるんだなーとは思いますが、歴史素人にはもうちょっとわかりやすくしてほしい気持ち。
例えば、大きく年が変わったタイミングで「栄一13歳」とか字幕で書いてもらうとか……。
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うーん、味気ないですかね。
来週の予告では、栄一の前髪がなくなっていたので、おそらく無事元服していよいよ「大人」として活躍していくのでしょう。
とはいえまだ10代のはず。
役者さんが実年齢とは関係なく、その役になり切って演じているのは、すごいことです。
「真田丸」の主役、堺さんが「少年」で登場したときも、その少年のなりきりっぷりに感心したのを覚えてます。
少年期の吉沢亮さんもたぶん違和感なくなるのでしょう。
それに初期の通過点だから、すぐに青年期になって問題ないのかもですね。
個人的には、「大奥」完結を読んだばかりで、幕末に向けての動きや江戸幕府の動静(慶喜含め)はなんとなく頭にあるので、より楽しめてます。
「大奥」の慶喜はいろいろとがっかりさせられる設定でしたが、草彅慶喜はどういう人物で見せるのか、楽しみです。