こんにちは、つたちこです。
Twitterには、いろんなレシピが流れてきます。
そのなかで「これは!?」となったツイートがこちら。
イラスト料理研究家のぼくさんのレシピです。
材料はこれだけ
・かぼちゃ250g
・レーズン75g
・水250cc沸騰するまで強火→弱火で落とし蓋をしながら20分くらいコトコト。水分がほぼなくなったら完成!
お好みで塩・黒胡椒を!
ピザチーズも合います?— ぼく◓イラスト料理研究家 (@boku_5656) September 29, 2020
わたし、かぼちゃもレーズンも大好きです。
ですがこの組み合わせは試したことなかった……!
ちょうど冷蔵庫にかぼちゃが1/8個ありました。レーズンを買ってくればできます。
というわけでやってみました。
作り方は上記ツイートに乗っている通り。
うちでは、1/8個のかぼちゃで200g強だったので、レーズンは50gくらい(適当)にして、水を200ccくらいに調整しました。味付けはなし。
アルミホイルで落し蓋をして、20分ことこと煮たらできました。
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柔らかいかぼちゃとふっくらレーズンの煮物です。
一見「あずき?」と見間違えますが、レーズンたっぷり。
ホカホカのところに、バターをひとかけのせて。
いただきます。
ゆっくりと火を通したからか、かぼちゃはしっとりやわらか。
味付けは何もしていないのですが、レーズンの甘みと酸味がほのかに加わって、そのままでも十分おいしい。
素朴な味わいなんですが、今まで食べたことがない感じです。
かぼちゃの甘味に、爽やかさが加わった。
レーズンも水を吸ってふっくらやわらか。
かぼちゃと一緒に食べると、ほこほこ&ジューシー。
バターはあえて全体に混ぜずに、溶けて触れているかぼちゃとほとんどかかってないかぼちゃを両方楽しみました。
バター付きだとコクがでるけど、あっさりバターなしでも全然いける。
ほんの少し塩をかけると、また味が引き締まっておいしいです。
でもいずれにしてもごくシンプルな味がおいしい。
「おかず」とも「おやつ」とも言えない不思議な味わいです。
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ごはんと一緒に食べるのは、ちょっと微妙かもしれません。
でもこれはかぼちゃの煮物全般に言えるかな。
ごはん用のしょっぱいおかずは別途必要ですね。
今回は豚のみそ漬けつきでした。
和でも洋でもない、とてもおいしいかぼちゃとレーズンの煮物。
ひとつ難癖をつけるとしたら、かぼちゃとレーズンを一緒に食べるのが難しいことかな。
小豆のように一体感はなくて、のせて食べようとしてもレーズンがころころ落ちちゃう。
それはまあ、私の食べ方の問題なので、味には全く影響ありません。
アレンジとして、「余ったらチーズやマヨネーズをかけても」とありました。
やってみたい気もしますが、全部速攻で売り切れてしまいました。アレンジの余地ない。
材料も作り方も、とにかくシンプル。
そしておいしい。
最高のレシピでした。これはまた作ります!