台風の準備(メモ)

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
台風10号が近づいています。
福岡には、明日6日の午後から7日にかけて接近予報。

超大型! スーパー台風! 厳重警戒!
などの警告があふれ、非常にビビっています。
台風怖い。

先日接近した9号でもかなり怖いなと思ったのに、それよりさらに強いとか、どうなってしまうんだろう。

とりあえず自分にできる対策はしておかねば、ということで、今回の対応メモです。
次回以降に役立ちますように。

基本対応方針:とにかく早めに動くのが鉄則

台風上陸となると、いつも買わないものを買い出しします。
大体みんなほしいものは同じ。
直前だとモノがまったくなくなるので、台風予報がわかった段階で「早めにじわじわと仕入れてておく」のが唯一のコツではなかろうか。

ほんとに全然売ってなかった!

ちなみに、6日~7日に最接近予報で、4日夕方に行ったけど売り切れまくりでした。
みんな、一人あたりがすごい量を仕入れてるので、あっという間に空になる。
5日午前にもう一度行って、なんとか手に入ったものもあります。

なので、まとめるとこちら。

  • 大型台風接近がわかったら、水や日用品、保存可能食など日持ちするものから早めに仕入れる。台風で使わなくても後日使えばいい。
  • 直前に買い物に行くなら午前中、出来るだけ早い時間がマスト。夕方だと全然モノがない。

準備でやったこと

今回の台風接近でやったこともメモしておきます。
おもに、強風、断水、停電対策。

・ベランダの片づけ
フェルトの植木鉢、メダカ用の空鉢、物干しざおなどを室内に移動。
ついでにいらなそうなものは処分することにしました。
しまいきれないフェンス(以前グリーンカーテン用に買ったもの)は横に倒して風を受けないようにしました。

台風でガラスが割れるのは、風そのものよりも、飛んできたモノがぶつかることが原因がほとんどだそうです。
飛び出す可能性のあるものはとにかくしまう。

・部屋の掃除
これはいつものルーティンですが、ひとまず片付けておきます。

<スポンサーリンク>

・洗濯
断水や停電などが起きたら、しばらく洗えない可能性があります。
とりあえず洗える分は今のうちに洗っておきました。

・モバイルバッテリーに充電
家中のモバイルバッテリーに充電完了。エネループも予備がある分は充電しました。
停電が起こっても、最悪スマホは使えるように。
スマホの電池が切れちゃうと情報も取れなくなるので大事。

・ペットボトルの水を凍らせる
2Lペットボトルをあらかじめ凍らせておくと、停電時に冷蔵庫の蓄冷材代わりになると聞き、やってみました。
たしかに巨大な氷の塊になるので、いいかも。
2本、冷凍庫に入っています。

後日、なにごともなければそのまま溶かして飲みます。

・保存できて、なるべくそのまま食べられるものを買う
今回買ったものはこんな感じ。
サバの味噌煮缶、水煮缶
カレー(レトルト)
豆乳
水、お茶(水は売り切れ続出)
パン(角食パンから菓子パンまで、ほぼ完売状態)
カップ麺

・普通に食事ができる肉や野菜も多めに買う
停電や断水がなければ普通に調理できるので、週末に家を出なくていいくらいの食材は買いこんでおきました。

 

以後は、明日やろうと思っていることです。

・お風呂に水溜め
万一の断水用に、トイレなどに使えるようにしておきたい。
断水がなければ、掃除などに使うつもり。
(我が家の風呂は追い炊きができないのです…)

・窓の桟に古布を詰める
先日の9号でもそうだったんですが、強風+豪雨で、窓の桟の下から水が噴き出してきます。ビビる。
これは構造上仕方ないことらしいです。
防止のために、古布などを桟に詰め込んでおく。

・窓にマスキングテープをはる
万一の窓割れ対策で、養生テープを窓に米印に貼るとガラス飛散防止になるそうです。
鉄線が入っていない窓だけ貼ってみることにします。

ガムテープでもOKですが、剥がした後のべたつきが大変らしい。
養生テープを仕入れられなかったのですが、幅広のマスキングテープがあるので、それを使う予定。

・ごはんを炊く
あらかじめごはんを炊いておにぎりなどにしておくと、電気・水が使えなくても1食分になるとのこと。
冷凍しておけば、カセットコンロでおかゆや雑炊などにするにしても、米から炊くより早いからガスの節約にもなりそうです。

・パソコンをクローゼットにしまう
万一窓が割れたときに一番被害があってほしくないのがパソコン。
大事な仕事道具でもあります。
寝ている間に何か起こったらいやなので、寝る前にクローゼットか押し入れに本体だけでも入れておこうと思います。

基本は自宅避難予定

2011年の東日本震災以降にじわじわと用意している災害グッズ類があるので、そこそこ非常事態には耐えられるはず。
また、集合住宅で鉄筋コンクリート造の建物なので、倒壊などの可能性も低いと思う。
浸水被害もたぶん大丈夫。
雨漏りは今まで漏れたことはないです。

避難所が開設されると市の広報がありましたが、避難所にはいかずに自宅避難で過ごす予定です。

「自宅で避難」て、なんか矛盾して感じるんですが、それも推奨されているようです。
コロナ禍もあるし、できれば家でおとなしくやり過ごしているうちに、なんとかなってほしい。

<スポンサーリンク>

 

私は強風が本当に苦手で。
いまからかなりビビっています。

新幹線や在来線の運休情報、店舗の休業情報もどんどん増えてきてます。
ご近所の皆さんにも大ごとにならず、無事に週明けを迎えられることを祈っています!

追記:流れてきたお役立ち情報

Twitterに流れてきたお役立ち情報をメモしときます。

・窓の補強に、養生テープがないときにはサランラップ。
サランラップを使えばいいというのが目からうろこ。

・風速の感覚がよくわからないが、時速だとわかりやすい。
そんな速度の車、乗りたくない。

・猛烈な台風ってどんな? というのを目で理解。
ほんとにこわい。

・停電時に自作ランタン
ペットボトルは知ってたけど、いろんなもので応用できる。
無印の半透明の衣装ケースは大きくてよさそう。

停電時のランタンの作り。ペットボトルだけじゃない。光の性質を思い出すと、身近なものから作れます。(あんどうりす) – 個人 – Yahoo!ニュース

 

Photo by NASA on Unsplash

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。