【自炊】大きな豚肉茹でました

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こんにちは、つたちこです。
自炊、どうしてもいつも同じような料理が並びがちです。
みんなバリエーションどうしているのだろう……。

なので、インターネットの波を泳ぎ、簡単そうなものはチャレンジしてみます。
今回はnoteにあった「ゆで豚」

こちらのレシピを参考にしました。
茹で豚、何も考えずに作れて元気をくれる料理|今井真実 /料理家|note

スーパーにいったら、アメリカ産豚バラの大きいのが半額になっていたのですよ。ちょうどいい。

 

作り方は、基本的に豚バラをまるごと茹でるだけ

ただですね。
このレシピ「何も考えずに作れて」とありますが、考えなくていいのは材料の計量部分。これは全部適当でOK。
でも茹でるときに「たまにひっくり返す」などの世話をする必要があります。

あと、茹でるのに1時間、その後お湯に入れたまま人肌まで冷ますので、そこそこの時間(合計約2時間)と光熱費がかかります。
時間に余裕のあるときに作るのがよいです。

 

作ります。
鍋にごろんと、豚バラ肉。

写真:ゆで豚 鍋に豚バラを入れて茹でます

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これを沸騰してから弱火にして約1時間、フタをせずに、ことこと茹でていきます。
レシピにあった「ニンニク」は家になかったので入れていません。(ついでに生姜もネギもなかったのでお湯+酒のみです)

15分おきくらいにひっくり返して世話しつつ、できあがった状態はこちら。

写真:ゆで豚 ゆであがり

うーん、脂身多めのせいか、かなり反ってしまいました。
この「反り」のせいで、お湯からはみ出しがちで、アルミホイルの落とし蓋をしました。
半分に切って入れればよかったかな。

温度が下がったのを確認して、包丁で5mm程度の厚さに切っていきます。
かなり大量にできました。

写真:ゆで豚 包丁で薄切りします

 

野菜は、本当はレタスで包みたかったのですが、最近の気候のせいか、レタスもサニーレタスも高くて断念。

なので、大葉とゆでもやしとキュウリ、トマト、ミョウガを用意。
(キムチを買ってきたのに、出すのを失念……痛恨のミス)

調味料は、マヨネーズ、ポン酢、ごまだれ、塩、レモン汁、柚子胡椒、ラー油を出しました。
冷蔵庫にある調味料、ほぼ総動員の構えです。

 

並べたら、なんだかにぎやかな感じのテーブルになりました。手巻き寿司感ある。

写真:ゆで豚と野菜たち

ではいただきます。

大葉の上に、ゆで豚。もやしとキュウリ。
調味料は、柚子胡椒とごまだれでいってみます。

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写真:ゆで豚と野菜に柚子胡椒
おー。豚肉柔らかい!
だてに弱火でことこと1時間煮てないですね。
ゆで汁の中で温度を下げたせいか、とてもしっとりしています。パサつきゼロ。
脂身も、しっかり茹でているせいか、そこまでしつこい感じがありません。

あと大葉。いい仕事している。
とても香りがいい。レタスではこうはいかないですね。

柔らかい豚肉と野菜のシャキシャキした感じが口の中で混然一体。
これはおいしい。

写真:ゆで豚と野菜

調味料はいろいろ試してみましたが、個人的に好きなのはこちら。
・ごまだれ+柚子胡椒で、甘さの中にピリッと感。
・ポン酢+ラー油で、さっぱりピリ辛。
・塩+レモンで、あっさり&爽やか。

普通!
そんなに凝った調味料がうちにないんだから仕方ない。

ですが、食べるたびに「どの野菜と組む?」「味付けはどうしようかな?」は、ちょっと楽しい。
やっぱり手巻き寿司っぽくて、エンタメ性がある食事ですね。

あとから「ナンプラーでエスニック風も試せばよかった!」と思ったりしましたが、肉は今回食べた倍量くらいあるので、次回(明日?)に試したいと思います。
スイートチリソースとかも、合いそうな気がする(うちにないですが)。

 

残った分は冷蔵庫で保存しました。

たぶん、次に食べるときは冷蔵庫から出したてじゃなくて、しばらく室温に戻してからのほうが脂が硬くなくておいしいと思います。
あるいは、解凍モードなどで少しレンチンするとか。

脂の多い肉は、冷えた脂をそのまま食べてもおいしくないので……。
今日も、茹でてからの常温だったので、いい具合に柔らかくしっとりしててよかったのだと思います。
肉の温度、大事。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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