夕暮れの住宅街、一歩間違えば、の恐怖

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こんにちは、つたちこです。
昨日ジョギング中に、まさに「ヒヤリハット」しました。

 

先月末、こんな痛ましいニュースを見かけました。

話題になっていたので、ご覧になった方も多いのでは。

動画をみるだけで、背中がぞわぞわします。
5歳の小さな子が、スケボーに腹ばいでパドリング状態……。
もし自分が運転手だったら、とっさに車を停められる気がしません。

 

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ジョギング中に、オットが「あのニュース見た?」と話してきました。

オットは、私から見てもかなり安全運転の人で、超慎重な運転をします。
そのオットでも「あれは無理でしょ……」と言ってました。

 

とても痛ましい事故ですが、運転する立場で見ると、とてもきつい。

もしこの相手が、自転車やバイクなら、相手のほうの過失になるでしょう。
もしくは子供であっても、立ってスケボーに乗っていたなら事態は全然変わったんだろうなあ、とついタラレバで考えてしまいます。

写真:自転車に乗る子供イメージ

 

そんなニュースの話をしてから、しばらく車の通りが少ない住宅街の道を走っていると、突然道路横の駐車場から、ストライダーに乗った小さな子供が飛び出してきました。

ビビりました。
まったく姿が見えないところからの飛び出しだったからです。

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ストライダーは小さい子供用の、足でけってのるタイプの自転車です。
きっと乗れて楽しいのでしょう。
後ろから、お姉ちゃんらしい小学生くらいの子が普通の自転車で追いかけてきました。

駐車場で乗る練習していたのか。
つい広い道路に飛び出してしまったのか。

私たちはただのジョギングなので、子どもたちから見たら危険度はものすごく低く感じたに違いありません。
そのまま何事もなく二人は自転車に乗ってどこかに行ってしまいました。

でも道路を走ってる(足で、ですが)私たちからすると、「もしこれが車だったら!?」と想像してしまいました。
直前に事故の話をしていたので、よけい、です。

「今の、車だったら止められたかな」
「あんなふうに急に出てこられたら、怖すぎる」
「全然こっち見てなかった」
「スピード出てたらやばい」
と、住宅街での車運転の恐怖をジョギングで味わいました……。
交差点だけが注意ポイントじゃないところが、住宅街の怖いところです。

運転する側が十分気をつけなくてはいけないのは、もちろん重々承知していますし実行しているつもりですが、お子様たちも道路に出るときはもうちょっとためらってほしいぞ……! と心臓がきゅーっと縮こまった出来事でした。

 

Photo by Markus Spiske on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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