こんにちは、つたちこです。
オット氏にフォロワーさんから贈り物がありました。
北の大地の味、「やきそば弁当」です。
というわけで、今日は、ザ・ジャンクフード・ランチ!
「やきそば弁当」。
東京生まれ育ちの私にはピンときませんが、どさんこのオットにとっては「懐かしい!」なインスタント焼きそばなんだそうです。
北海道エリアでしか販売していないらしい。
私の”なつかしい焼きそば”は「ペヤング」ですが、そんな感じでしょうか。
以前北海道に遊びに行ったときも、「やきそば弁当」は食べたことはありませんでした。
旅行にいったら、目の前に新鮮な魚介やらジンギスカンやら目白押しだから、それどころじゃなかった。
「やきそば弁当」のポイントは、粉末の「中華スープ」が付いていること。
スープが付いてるから「弁当」なのかな。
しかもそのスープを溶かすのは、カップ焼きそばをふやかした後のお湯。これを使うのがポイントだそうです。ただのお湯だと味が違うんですって。
通常のカップ焼きそばではそのまま捨ててしまうお湯を使う、無駄のない設計です。
今回いただいたのは、ベーシックなものと、旨塩、ちょい辛、たらこ味バター風味の4種類。
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調べたら他にもいろんな味がありました。
コク旨ソースやカレー味など、バラエティに富んでますね。
参考:商品紹介 | やきそば弁当 | マルちゃんのカップ焼そばシリーズ | 東洋水産株式会社
私は初の「やきそば弁当」なのでベーシックなソース味、オットは旨塩をセレクト。
作り方は普通のカップ焼きそばと一緒です。
蓋を半分あけて、中から小袋に入ったソースとかやくと中華スープのもとを取り出し、かやくを麺の上にあけます。
よく見たら、ノーマルと旨塩のかやくの「肉」が微妙に違っていた。ちゃんと具が違うんだな。
お湯は1人分あたり500cc以上使うので、結構大量に沸かす必要があります。
で、熱湯を入れて待つこと3分。
湯切りをして……のところで、すっかり中華スープの存在を忘れていました。
1つ分のお湯は普通にシンクに捨ててしまった。
あわてて、もう一人分の焼きそばのお湯で、2人前の中華スープを作ります。
大量のお湯があってよかった。
あとはソースを混ぜて出来上がり。
ノーマルはこんな感じ。
旨塩はこちら。
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ではいただきます。
ノーマルは、思ったより味が濃くなかった。
いや、ちょうどいい、というべきか。
見た目のソースの色が濃いめだったので、味も濃ゆいのを想像したら意外とあっさりと食べられました。おいしかったです。
中華スープは、お湯を規定量入れたのだけどちょっと味濃いめでした。
好み的にはもう少し薄味でもいいので、次回の参考に。
そして旨塩味が、とてもおいしかった。
色が薄いので、味が混ざってるのか混ざってないのかよくわからなくて、端っこはちょっと薄味だったりしたけど、いい塩梅の塩味やきそばでした。
これはいいですね。
かやくの違いは、正直わからなかったです。
乾燥時は、あきらかに見た目に違いがあったのだけど……。
ごちそうさまでした。
オットの人徳(?)のおかげで私までご相伴にあずかれました。送ってくださった方、ありがとうございます!
インスタントカップ麺(揚げ麺)は、食後に胃が持たれることがあるのですが、今回は大丈夫だった。
「ジャンクなものを食べた!」感がすごくて、胃と腸がちょっとびっくりしたのか、食後ずっとポコポコとうなってました。
不慣れなものでもちゃんと消化してほしい。がんばれ。
しかし、インスタント焼きそばを食べたのは何年ぶりだろう?
いただいたのをしばらく楽しませてもらいます。