こんにちは、つたちこです。
親戚の葬祭のお返しでカタログギフトをもらいました。
カタログギフトをもらうと、だいたい普段自分では買わないもの、かつ、お昼が楽になるものを選びがち。
今回は「神戸アシェットのビーフカレー」をもらうことにしました。
またカレーか! というツッコミされそうです。
でも今週はまだ1回目ですから!
アシェットは、神戸元町にある伊藤グリル(大正12年開業)の姉妹店としてオープンしたお店だそうです。
老舗洋食店の味を受け継いだカレー! とのことで、楽しみにしていました。
そしてしばらく前に頼んだのですっかり忘れていたころに、クール便で届きました。
立派な箱入りで、カレーが5袋入っています。
個別のカレーはこんな感じです。
銀のレトルトパウチではなく、透明の袋なので、なんだか生々しい。
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さわると、外からでもお肉のゴロゴロ感が伝わります。
これは期待。
ご飯は炊きたてを準備。
炊けるタイミングに合わせて、カレーを湯煎で5分ほど温めます。
というわけで、できました。
カレーがはみ出してますが、ご愛敬です。
というのも、予想以上にたっぷりルーが入っていたのでした。びっくり。
ではいただきます!
色は浅めの茶色、とにかく印象としては「肉の存在感がすごい!」です。
角切り肉の角が立った状態のがごろごろっと5切ほど。
食べてみると、あれ、ちょっと拍子抜けました。
ビーフカレーなんですが、ほとんど辛さはありません。
非常にマイルド。
玉ねぎの甘さでしょうか。とても甘みが強いです。
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そしてスパイス感もそれほど強くないです。
欧風カレーですが、ここまでマイルドなのは初めてかも。
さらにいうと、味も結構マイルド、というか、ちょっと薄味です。
うまみ・コクみたいなのはあるし野菜が溶けてる感じもすごくしますが、塩分控えめな感じです。
一方でメインの牛肉は、見た目の存在感だけでなく、口に入れると「牛肉食べてる!」感がすごいです。
大振りですがしっかり柔らかくなっているので、スプーンでちぎれます。
いろいろ言いましたが、これはこれでとてもおいしい。
おいしいのだけど、個人的には、カレーのガツンと来る感じを期待してしまったので、ちょっと拍子抜けしてしまった感じ。
まだ冷蔵庫に在庫があるので、次回食べるときにはチリパウダーなどをかけて、ちょっと辛味を足したい気持ち(私は結構ピリッとくるカレーが好みなので……)。
逆に辛いのが苦手な人には、非常にマイルドで野菜の溶け込んだ感じの優しいおいしさが楽しめると思います。
今の時期は通販でいろいろ買って楽しむ人も多いと思います。
全国各地のカレー三昧とか、いいですねえ……。