久々の甘酒がおいしい。自作のための事前調査もばっちり完了

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こんにちは、つたちこです。
「飲む点滴」ともいわれる甘酒
何年も飲んでなかったのですが、なぜか急に思い出して飲みたくなって、スーパーで買ってきました。

 

甘酒には米麹タイプと、酒粕タイプがありますが、私が好きなのは断然酒粕タイプです。
これは幼いころの刷り込みが大きい。
実家で母が作るのが、酒粕タイプでした。
あまくてとろりとしたあったかい甘酒。冬になるとたまに作ってくれて嬉しかった。

なので、米麹タイプを初めて飲んだ時の衝撃はすごかった。
「甘酒」って書いてあるから(私にとっての)いつもの味を期待して飲んだら、全然違うじゃん!
特に、米麹タイプのつぶつぶ感がちょっと苦手に感じて、それ以来飲んでいません。
(神社の屋台とかで売っているのは米麹タイプが多い気がする)

今飲んだらまた感想が違うかもしれませんね。

写真:温かい飲み物イメージ

 

そんな甘酒、ほんとに急に「のみたい!」と衝動が。
オットに聞くと、あまり好きではないらしいので、自分の分だけでOK。
スーパーに行くと、何種類か売っていたので、ワンカップ大関のような見た目の甘酒(大関)を買ってきました。

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⇓これです。

 

マグカップに移して、レンジで1分。
簡単であつあつだ。
いただきます。

 

ああ、この味! なんだかなつかしい。
甘みはちょっと強めですがべたついた感じではなくて飲みやすい。
酒粕のクセはほとんどなくて、おいしいソフトドリンクです。

疲れていたこともあってか、甘い味が身に染みる。
ほぼ一息に飲み干してしまいました。
おかわり欲しい(買ってきたのは1個だけ……)。

写真:甘酒(空瓶)

写真に撮るのもうっかりしてて、空き瓶のみ……。

 

ところで酒粕タイプの甘酒ってどうやって作るんだ? と調べてみたら、予想より全然簡単だった。

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基本はこんな感じ。

  • 酒粕をちぎって鍋に入れお湯で煮溶かす
  • 砂糖と塩をひとつまみ入れる
  • 一度沸騰させたら完成(ここでアルコールを飛ばすのですね)

好みで、仕上げにしょうがのしぼり汁を入れるとか、酒粕を煮溶かすときに牛乳を入れるとかバリエーションも多そうです。
なんだ知らなかった。これなら全然自分で作れるではないですか。
勝手に手間がかかるものだと思い込んでいました。

 

さらに検索していたら、酒粕タイプの甘酒の効能がすごいらしい。

「ためしてガッテン」によると、酒粕に含んでいるレジスタントプロテインと言うものが消化されないまま小腸へ行き、コレステロールなど食品の脂質や油を捕まえ消化吸収されることなく体外に運び出す結果LDLコレステロール値が低下したり便通が良くなると言うのである。
引用:酒粕で作る甘酒レシピより

そんな効果が!
「飲む点滴」の別名は麹タイプのことかと思っていたので、酒粕タイプにもそんないいことがあるとは意外でした。

上記の酒粕甘酒を研究されているサイト、いろんな酒粕を試していて、すばらしい。
ペースト状で保存する、調理方法も参考になります。
ココア入りもおいしそう。

 

ここまできたら、次回は自分で作ってみるしかない……!
おいしい酒粕を手に入れたいなあ。
どうせなら地産地消、糸島の白糸酒造あたりのを売っているか、今度見に行ってみよう。

 

Photo by Alexandru G. STAVRICĂ on Unsplash

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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