「お酒に弱くなった」と思っていたけど、実は違うことに気づいた話

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こんにちは、つたちこです。
お酒は大人になって以来ずっと好きで飲んでます。顔に全然でないというのもあり、一般的にはわりと強いほうだと思います。
ですが、ここ数年、ずいぶんお酒に弱くなっちゃったなあ、と思っていました。
たくさん飲むことは劇的に少なくなったにもかかわらず、飲んだ後にぐったりすることが増えたからです。

 

具体的には、飲んだその日の夜のうちに症状が出ます。

自慢にもなりませんが、いままで私は結構な量を飲んでも、飲んだ当日中に気分が悪くなることはほとんどありませんでした。
(翌日の二日酔いはあります……)

ですが最近は、楽しい宴席が終わって家に戻ってしばらくすると、なんとも言えない気分のすぐれない感じ。
「気持ち悪い」「吐く」というほど明確な具合の悪さじゃないのですが、ぐったりとソファに沈み込んで動けなくなってしまう。

だからといって早く眠ればいいか、というと、眠気はなかなか訪れなかったりします。
頭は妙に冴えてるときも多い。

体調不良のイメージ

 

理由はわからないけど、外に飲みに行くとこの症状が現れることが多い。
お酒はそんなにたくさん飲んでないのに、早めの二日酔いっぽい感じになっちゃうのかな? と考えていました。
さすがにもう、いい年だしな、弱くなったのかな、と。

 

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ですが、先日のある夜。

1滴もお酒を飲まずに、楽しくご飯とおしゃべりをして家に帰ってきたときに、同じ症状が出たのです。

アルコール類は一切飲んでいない。
食事の量も普通。食べすぎの可能性も低い。
しいて言えば珍しくデザートを食べた。あとはお茶。

にもかかわらず、飲み会の後と同じ症状。

重ねて言いますが、その夜はめちゃくちゃ楽しい夜でした。
ストレスが溜まるようなこととか、嫌々行っているとかはないです。
食事もとてもおいしく食べた。
一緒にいる間は気分も全く悪くない。

でも、一人になって家に帰ってきて、お風呂に入ってから、いつものぐったり体調が発症。
なぜー! 飲んでないのに同じ症状!

つまり、この具合の悪さは、お酒のせいじゃない!!!

 

ここからは推測ですが、あの「ぐったり」は、単に肉体的&脳みそ的疲れから発生していたのではなかろうか。

人と会うこと自体の疲労(楽しいのに!)
いつもより上がったテンションからの疲労(楽しいのに!)
長時間しゃべることでの疲労(楽しいのに!)
楽しいやりとりで頭フル回転の疲労(楽しいのにー!!!)

 

とにかく全部その場では「楽しい」のにもかかわらず、家に帰ってくるとその反動でぐったりしちゃうっていう可能性が高そうに思えてきました。

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そう考えると、ぐったりしているのに眠気がこない理由もなんとなくわかる。
疲れているけど、頭が興奮しているのに違いない。

つまり、自分の「楽しい」テンションに体が付いていけてないっていう悲しい事実……。

 

前に映画を見たときにも首が痛くなってしまって、映画すら見られないような体になるのキツイな……と思っていましたが、いよいよお友達とのおしゃべりにも時間制限が必要なのか……?

自分で体調見ながらセーブすればいいんでしょうけど、楽しいその場では全然つらくないんですよ。
だからセーブする必要性を感じない。
それに普段よりテンションがあがっている、といっても、キャーキャー騒いでいるわけでもなく、普通に楽しくおしゃべりしてるだけなんですけどね……。

 

なんとなく理由がわかってきて、自分でも「そうかもしれない」と思い始めています。

大人なんだし、理由が(たぶん)分かった以上無理はしないようにしよう。
……が、楽しいときにはつい夢中になるし、そのまま楽しい時間を過ごしたくなるし。
それを中断するの難しい。

逆に、テンションに体をついていかせるようにする訓練をすることはできないものかしら。
楽しいおしゃべりの頻度をあげるとか?(いまはたまーにしかないので)
オットとののんびりしゃべりでは、この訓練はできないなあ。

そして逆に考えると(?)ずっとお酒に弱くなったと思っていたけど、そういうわけではないってことなのかしら……。
まあ、そんなにたくさん飲む機会もそうそうないし、最近はそんなにのまないですけども。

うーん。楽しい時間の後のぐったり対策、困ったまま、落ちなしです。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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