こんにちは、つたちこです。
福岡の有名焼き鳥屋さん「かわ屋」に行ってきました。
以前からずっと気になる存在だったのですが、行き損ねていたのです。
東京からの友人Eちゃん家族がやってくるときに、彼女が予約してくれました。
(遊びに来る人なのに、すみません……ありがとう!!)
かわ屋は福岡市内にいくつか支店がありますが、結構予約が取りにくいと聞いていました。
今回予約した「大手門店」は、最近できたお店らしく、割と予約が取りやすかったみたいです。
それでも、滞在時間は1時間半! とあらかじめくぎを刺されました。
90分1本勝負(?)です。
当日は現地集合。
地下鉄赤坂駅から、徒歩5分ほどで、目立つ看板が見えてきました。
かわ屋さんです。
お店にはいると、焼き場の周りにぐるりとカウンター席。
今回は5名で予約だったので、窓際のテーブル席を用意してくれました。
早速ビールで乾杯! と同時にとり皮を10本オーダー。
テーブルにあるキャベツは、食べ放題です。
特製タレと、すりごまをたっぷりかけて、いただきます。
メニューはこんな感じ。
この日はサイドメニューはほぼ食べず。ほぼぼ串オンリー! でした。
ここからは、どんどん紹介。
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まずはこれが有名なとり皮!
6日間かけて、脂を落としながら何度も焼いてはたれに漬けて出来上がるんだそうです。
焼きたては熱々なんですが、かりかり、というよりムチムチっとした食感が面白い。
油っ気がだいぶぬけているので、ペロッと食べられてしまいます。
普通にイメージする「とり皮」の串焼きとは全然別ものでした。
先にお伝えすると、何度も追加おかわりして、5人で合計25本、ひとりあたり5本食べました。
2枚目の写真はおかわり写真なのです。
最初にどーんと20本とか頼む、みたいな話も見かけたんですが、やっぱり焼きたてのほうがおいしいので、たくさん食べるにしてもおなか具合を見ながらおかわりする方が好みです。
そのほかも串三昧です。どの串も、大体玉ねぎをばらしたものが肉の間に挟まってます。
この玉ねぎが地味にいい仕事してました。
しぎやき!
これはささみを丸っと串にさしてさっとあぶってあります。
中はほぼレアのささみに、ワサビ醤油をたっぷりからめて。おいしい!
肝、レバーです(写真下)。こじんまり。
とり身。
いわゆる正肉、もも肉です。
なんこつ。
もっとがりがりを想像したら、コリコリしておいしかった。
この半透明の不思議な串はなんだったかな……もちもちのかたいゼリーのような、不思議な味でした。
酔いが回って記憶も危うくなってきてます。
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小袋。不思議な食感でした。
人間何でも食べちゃうね。
今回唯一? のサイドメニュー、酢モツ。
柔らかくて、生姜がしっかりきいてて、おいしかった!
他にもいろいろ食べたはずなんですが、写真も記憶も失念……。
1本あたりが、わりとこじんまりしているので、ぱくぱく食べてしまう。
どれもおいしかったのはたしか!
90分の最後には、鳥スープも出してくれました。
これがじわじわおいしい。
おなかがあったまります。
ごちそうさまでした!
おいしかった!
90分、5人でほぼ遠慮なく食べまくって、15000円弱でした。
かわ屋は、東京にも支店があるみたいですが、たぶん東京より全然単価が安いです……!!
そして、お店の人はたった二人で回しているように見えるのですが、めちゃくちゃ忙しいのに対応が丁寧で素敵でした。
一見こわもてのお兄さん二人でしたが、見た目で判断してはいかんですね。
お値段お手軽で、福岡発のおいしいもの! 今度東京から誰か遊びに来たら、また一緒に行こうと思います。
博多 かわ屋 大手門店
福岡県福岡市中央区大手門1-3-1 シャトル大手門 1F