鮭料理の新たな一面! やっぱりケンタロウ レシピは簡単おいしい

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こんにちは、つたちこです。
うちにあるレシピ本の何冊かは、料理研究家ケンタロウ氏の本です。
簡単なのに、がつんとおいしい料理が多いです。

そんなケンタロウのレシピですが、つい一度作ったことのあるものばかり再現していました。
最近実施している「1週間献立方式」でメニューを決めるときに、新たに挑戦して作ってみた料理がとてもおいしかったので紹介です。

 

参考にした本はこちら。
「ケンタロウの基本のウチめし」です。

写真:書影「ケンタロウの基本のウチめし」
「ケンタロウの基本のウチめし」。ケンタロウ、若いです。

なんと2002年発行。17年前です。
Amazon見てみましたが、案の定絶版でした。

 

さて、その本の中にある魚料理に今日はチャレンジ。
「鮭のソテー 2種類のソース」です。

写真:「ケンタロウの基本のウチめし」レシピページ
2種のソースとありますが、1種しか作らなかったです…

とはいえ、2種類もソースを作るの面倒なので、そのうちの「青じそマヨネーズソース」という方を作ることにします。
※レシピにあるケンタロウコメントは、「2種類のソースは簡単なので、どうせなら両方作って!」とありました。

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作り方は、結構簡単です。
ソースは、青じそ10枚をみじん切りして、マヨネーズ、レモン汁、牛乳、ニンニクすりおろし、塩少々を混ぜるだけ。

鮭も、水気をペーパータオルで拭いてから軽く塩をして、フライパンで両面焼けばOK。
焼くときに蓋をして焼く指示があったのでその通りにしましたが、水分がフライパンに戻るので、結構油がはねます。ご注意を。

 

添えてあるのは、茹でたジャガイモです。
これもレシピに沿って作りましたが、水から茹でるだけで味付けもなしなので、手間なし。

焼きあがった鮭とジャガイモを並べて、ソースをかけて、黒コショウをがりがりをひいたら出来上がりです。

写真:鮭のソテー 青じそソース
割と見本通りにできた!

おお、結構本の見た目と似たようにできました。
とても簡単だった。
え、なんで今までやったことなかったんだろう……。

 

さっそく食べたのですが……これがとてもおいしかったのです!!

何がおいしいって、ソースですよ。
青じそマヨソース。
魚にはもちろん、ジャガイモもこれで食べましたが、とてもいい。

もう絶版ということで、ソースのレシピだけ、引用させてもらいます……。

  • 青じその葉 10枚(みじん切り)
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 牛乳、レモン汁 各大さじ1
  • にんにくすりおろし 少々
  • 塩 ふたつまみ
  • 「ケンタロウの基本のウチめし」P52 より

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    これらを混ぜるだけ!
    あとは仕上げに、粗挽き黒コショウをたっぷりめにかけたら出来上がりです。

     

    青じそ10枚は多すぎない!? と思いましたが、たっぷり入って大正解。
    とても爽やか。
    マヨのまろやかさとコクで、しその青臭さが半減されて、おいしいハーブ料理のソースみたいになってます。
    白身魚料理全般にあいそう。
    あと、豚肉のソテーとかでもいける気がする。

     

    これはまた作ろう! と思う簡単おいしいレシピでした。
    さすがケンタロウレシピ!

    おいしかったー。ごちそうさまでした!

    作ったことのない料理は、やはりめんどくさいを乗り越えて一度はやってみるべきだなあ……。
    この本の他の料理も、チャレンジしてみます。

     

    amazonでは中古本を扱ってました。

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    この記事を書いた人

    つたちこ

    フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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