こんにちは、つたちこです。
朝ごはんは基本洋食系、目玉焼きはほぼ毎朝食べてます。
目玉焼きは、片面焼きの半熟派。
たまに焼きすぎると、朝から失敗した感がすごいです。
ある日、後輩ちゃんを家に泊めた翌朝の朝食でのことでした。
目玉焼きの食べ方について、「めずらしい食べ方しますね」と言われたことがあります。
初めて言われた……!
と同時に、家で食べているものの食べ方について、あまり他の人の食べ方を意識したことがなかったのに気づきました。
私の目玉焼きの食べ方
- 目玉焼きを、黄身と白身に箸で切り分けます。丸く切りとる。
- 黄身の薄い膜に箸で穴をあけます。
- 切り取った白身を小さく切って、黄身につけながら食べます。黄身が穴から溢れたら負け。絶対こぼさない。
- 最後に黄身が残るので、一気にひとくちでほおりこみます。(黄身量が減ってるのでひとくちでも食べやすい)
この食べ方に至ったのは、なによりも「黄身を皿にこぼしたくない」一心からです。
ぶっちゃけ、白身より黄身が好きです。
だいたいみんなそうですかね?
あのおいしいとろっとしたものを、皿にこぼしたらもったいないじゃないですか。
一滴たりとも、できる限りこぼしたくない。
あとこの食べかただと、白身と黄身を同時に食べることができます。
つまり白身も黄身をつけることで全部おいしく食べることができるのです。すばらしい。
白身につけて食べても、最後に黄身が残るところもいい。
おいしいものを最後に食べると、全部がおいしい印象が残りますよね。
最後肝心。
ついでに、黄身を皿にこぼすと洗うのが大変、というのもあります。
なんで黄身ってこぼれると取れにくいんですかね……。
油モノ以上にこびりつきやすい。
自炊ですから、できるだけ後片付けも楽にしたいですよね。
つまり、皿にこぼさないようにすることで、おいしく食べて後始末も簡単!
メリットしかない食べ方なわけですよ。
とはいえ、我ながら、ちまちまと白身に黄身をつけながら食べるやり方が、あまりお行儀がいい感じもしません。
好きでやってますが、周りに不快感を与えているならちょっと申し訳ない。
私は異端児なの?
その指摘されたときも、目玉焼きの白身部分を、ちょびちょび黄身につけながら食べていたのですが、それを見た後輩ちゃんは一言。
「ディップパーティですか?」
さらっとその言葉が出てくるのがすごい。
そんなこじゃれたことをしたつもりはないんですが!!
<スポンサーリンク>
これまでの人生で繰り返してきた「いかに目玉焼きをおいしく食べるか」を模索した結果、至った食べ方なだけで!
ずっとこの食べ方だったので、珍しいことをしている意識も全くありませんでした。
ていうか珍しいの?
そっちの方がちょっとショックです。
ちなみにオットの食べ方を観察してみたところ、
- 目玉焼きから白身を切り取る
までは一緒ですが、
- 白身を全部食べる
- 黄身に穴をあけて少しずつ食べる
- 残り少なくなったら全部食べる
という感じで、白身に黄身をつけて食べてはいませんでした。
聞くと、「昔は柔らかい白身が苦手だったからよく焼いていた」とのこと。
つまり、半熟の黄身ではなかった。
どのタイミングで黄身を食べようと皿にこぼれることはなく、白身に黄身をつけるということももちろんしないまま、今に至る。
肝心の、指摘した後輩ちゃんがどんな食べ方をしていたのか、実は確認していません。
彼女も私の食べ方の違いに驚いたから指摘したのだと思うので、全く違う食べ方だと思うのですが……。
最初から黄身を全部崩す派とかだったのかな……。
それとも、黄身部分は丸のみ派でしょうか。
「目玉焼きの正しい食べ方」を調べた結果
この話、結構前のことなんですが、ずっとじわじわと印象に残ってました。
わたし、そんなに変なのかな?
参考までに、他の人の目玉焼きの食べ方を見てみたい。
でも他人が目玉焼きを食べるのって、あまり見かけないですよね。
目玉焼き単体を、外で食べるタイミングがあまりないからでしょうか。
そういえば、「目玉焼きの正しい食べ方」ってあるのかな? と素朴な疑問を感じて、今更ながら調べてみました。
そこでわかったこと。
だいたい私の食べかたで正しいらしい という衝撃(?)の事実。
「だいたい」なので、細かいところで大NGポイントはありましたが。
超マイナーな食べ方なのかと思っていたら、そうでもないのでしょうか。
(他に見たことがないので比較できない)
参考にしたのはこちら。
まあ、この手の情報サイトが、どこまで正確かはいろいろ疑問もありますが……。
それぞれの情報を参照しあってる可能性もありますしね。
まずは黄身に少しだけ切れ目を入れ、白身を一口大にカットします。その白身を黄身に付けて食べるのが美しい食べ方です。
<スポンサーリンク>
美しい食べ方、ですと!
今回は、そんな目玉焼きの“世界一美しい食べ方”について、美しく凛とした食べ方を推進すべく1万人以上の生徒を教え、テレビ・ラジオなどにも多数出演する (株)トータルフード代表取締役・小倉朋子さんに伺います。
世界一!! そこまでいう!
※この情報がほかに派生しているような気がしなくもない……。
卵料理をいただく際にはどんな卵料理であっても共通する基本となる美しい食べ方があります。
それは黄身の黄色が残らないように食べること。
黄身が残らないのが卵料理の基本!
(スクランブルエッグはどうすれば……)
食べ方のマナーとして、先に白身の部分を切ってしまうのはタブーとされています。先に切ると目玉焼きのあたたかさが逃げてしまい、美味しさも同時に逃げてしまいます。
美味しい食べ方で紹介したように、黄身に切り込みを入れる際には小さく入れる必要があります。大きく切り込みを入れてしまうと、必要以上に流れ出てしまい、マナー違反になってしまうので注意しましょう。
た、タブー!! 厳しい!
……。
わーそうなんだー(棒読み)。
「黄身をこぼすのがマナー違反」とか全く考えたことがありませんでした。
単に「もったいない」精神でしたが、それがマナーにかなっていたとは。
一方で、最初に白身の部分を全部切るのは「タブー」!
「タブー」とまで言われるほどのNG行為とは知りませんでした。
毎日タブー行為やらかしてます(直す気がない)。
あったかさなんて、切ったって切らなくたって大して変わらないと……(もごもご)。
というわけで、実は私の食べ方はほぼ問題ないらしい。
まあ、目玉焼きの食べかたなんて、みんな好きに食べればいいじゃんね、というのが本音です。
ネットの情報の信ぴょう性なんて、怪しいですしね(と、ブログ=ネットで情報発信をしている人が言う)。
周りを不快にしない=マナー、ということであれば、もし第三者のいるところで目玉焼きを食べる機会がある場合には、白身を全部切り取らないように気を付けます!
いやー、どうでもいいですね!
でもまあ、調べないと知らなかったことなので(真実かどうかはともかく)一情報として知っておこうと思います。
余談ですが、ハンバーグとかカレーとかガパオライスとかに乗っている目玉焼きの場合は、端から切り取って黄身もだらっとこぼして(まわりにからめて)食べます。
だってあれは「濃厚ソース」の一環だから!
ダブルスタンダードです!笑
今回の、まさにこれ。