こんにちは、つたちこです
北九州マラソンが近づいてきて、いつも通り(?)既に緊張で戦々恐々としています。
緊張するの、早すぎないか。
そんな緊張を少しでも和らげるために、北九州マラソンのコースについて調べました。
本当なら実際に行ってみたいところですが、同じ福岡県内でも北九州市と糸島市は、端と端。
日帰りで行けないことはないけど、結構遠くて面倒くさい(そして高速代もかかる)距離です。
1日仕事になってしまう。
今回は、ネットで分かる情報で調べ、自分の体験と比較しました。
※私は北九州マラソンは初出場です。
Contents
他の大会と北九州マラソンのコースを比べる
北九州マラソンのコース図を見ると、前半に内陸部をまわってから海沿いを走るコースです。
コース高低図を見ると、前半10kmくらいまで山上り下り、15kmくらいまではちょっとしたアップダウンがありますが、それ以後はほぼフラットに見えます。
このコース高低図の危険なところは、大会によって縮尺が違うところです。
前半のこの「山」、どの程度の山なのかが体感できません。
福岡マラソンとの比較
そこで、2018年11月に出た福岡マラソンと比べてみました。
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参考にしたのこちらから。
これを比較しやすいように加工しました。
福岡マラソンの高低図は、福岡市の地図に合わせて右から左に進む、というイレギュラーなので、左右反転しました。
また、それぞれの縮尺が違うため、高さと距離を合わせて縮小・拡大しています。
北九州マラソンは、後半のフラットさが目立ちますね。
更に、一番の山場だけを比較してみます。
先ほど同様、縮尺は合わせています。
同じ「10km」を比較しています。
こうしてみると、北九州マラソンの前半の山の高さは、福岡マラソンの最大の山場(九州大学周辺)よりかなり標高が高いです。
20m弱くらい高いでしょうか。
ですが、坂の傾斜で見ると、福岡マラソンが2-3kmほどで上り下りしているのに比べ、北九州マラソンでは「5kmで登って5kmで下る」という感じの、長い坂であることがわかります。
下りのほうがちょっと傾斜は急ですね。
伊万里ハーフマラソンとの比較
2019年1月に出た伊万里ハーフマラソン、途中にゲキサカがありました。
相当きつかったです。
こちらとも比較してみました。
伊万里マラソンの高低図はこんな感じ。
縮尺を北九州マラソンに合わせて、一番の山場を比べてみました。
伊万里ハーフと比較すると、山の高さは伊万里ハーフのほうが上、距離も3kmほどの間に上り下りしています。
比べると、北九州マラソンの山場は、かなり緩やかに上るみたいですね。
単純計算すると、5kmで50mくらいを登るのであれば、1kmあたり平均10mアップ。100mあたりなら1m。
うん、かなり緩い坂ですね……。
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つまり、高さはあるけど傾斜は緩めで、ダラダラ続く感じの上り下りのようです。
北九州マラソンの前半の山場、それほどビビらなくても大丈夫かな……と思えてきました。
戦略は、前半を抑え気味にするのが肝?
つまり、北九州マラソンは、スタート直後のウォーミングアップを兼ねる5km過ぎまでがだらだらの上り坂、その後下り坂を経てから平坦なコースになるわけです。
一番体力のある元気な状態で上り坂なので、たぶん問題なく登れる。
ですが、元気にはりきってしまうと、ここで体力を消耗してしまいそうな気もします。
更に下り坂では気持ちよく走れて、自然とスピードも出そう。
調子に乗っていると、そのあとの平坦な道になった時に、体を重く感じてがくんとスピードが落ちて苦しくなりそうな、危険な予感がします。
そこまで気にしなくていいのかな。
ビビりすぎでしょうか。
最初の上り下りで抑え気味にして、後半の平らなところでネガティブスプリット※で行けたら、かっこいいなあ。
※後半に行くほど早いスピードで走る方法です。
給食情報もチェック
ちなみに、給食情報もチェック。
15km過ぎから、3km~5kmおきくらいになんらかの給食があります。
北九州のお菓子とか、多そうです。
あっ。資さん(うどん)のぼた餅もある!
甘いもの多いですね。
今回も、スポーツようかんは持参しなくてもよさそうです。
(自前給食のショッツは持参しますが!)
敵(?)を知るの、大事!
北九州マラソンコースに坂があるのは認識していたのですが、どの程度の坂なのかのイメージができていませんでした。
この比較で、自分の体験との比較ができたので、なんとなくですが、以前よりはイメージが出来た気がします。
行けるかな……。
いや、行ける行ける!
前向きに行きますよー!