こんにちは、つたちこです。
福岡マラソンの受付のあと、ランチを食べに行きました。
ひさびさの都会ランチだ。
受付会場の福岡市役所からあまり遠くまでいくのはちょっと……というのと、マラソンに向けてがっつり食べておこう! というので、選んだお店は「今泉キッチン」という定食屋さん。
国体道路から路地を曲がって入ったところにありました。
角に立つ建物の看板が目立ちます。
建物の脇から二階に上がりますが、入口の黒板にはメニューがずらり。
どれもがっつり系ですね。
どれも気になって悩ましい。
とりあえずお店に入ると、12時からのランチタイムのみなさんはほぼ終わって帰るタイミングだったようで、お店の中は落ち着いた様子でした。
二階にあるお店は、窓がたくさんあってとても明るい雰囲気。
結構広くて奥が深く、テーブルの数も多いです。
お客さんは、男性客と女性客半々くらい。
おひとりさまも多めでした。
早速メニューを拝見。
揚げ物中心で、お肉や魚、海老などのフライが並びます。
あとはステーキ重も売りみたいです。
悩ましいときは、いろいろ入っているものを選んでしまう。
というわけで、ミックスフライ定食をお願いします(980円) 。
オットは「しばらくずっと食べたかったんだよね」というチキン南蛮定食(880円)。
しばし待っている間にお店の中を見渡します。
テーブルにはドレッシングが3種。
このお店のオーナーなのでしょうか、看板やポスター、メニュー、そしてドレッシングにまで、全部に同じ顔のアイコンが付いています。
統一されててすごい。
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感心していろいろ見ている間に、お盆に乗ってやってきました。
揚げ物は、エビフライ、アジフライ、ハムカツ、から揚げのラインナップ。
魚介から肉まで、フルセットという感じ。
もちろん、千切りキャベツがたっぷり添えてあります。
そして副菜に、卵焼き、ヒジキの煮物、冷ややっこ。
お味噌汁はかき玉の入った具沢山のもの。
ごはんはどんぶりサイズに山盛り。
わー、ちょっと、予想以上にすごいボリュームでした!
ちなみに、定食の場合、ごはんとみそ汁のお替り自由だそうです。
こんなに山盛りなのに。
どんだけ食べさせるんだ。
では、いただきます!!
いろんな揚げ物ですが、添えてあるのはソース。
ですが、お店の中央に、漬物とふりかけと、マヨとタルタルソースを、フリーで持ってこられるコーナーがあるのです。
早速、タルタルと、さっぱり食べられそうな白菜の浅漬けをゲットしてきました。
ソースとタルタルを使い分けつつ、揚げ物を食べていきます。
フライはどれも「ガリッ」という感じによく揚がっています。
海老フライがでかい。
有頭海老なんですが、「頭から食べろ」といわんばかりにパン粉が付いていたので、無言の指令に従って頭からかじりました。
お、いけます。
かりかりに揚がっているので、とてもおいしい。
身の部分もむちむちとジューシーです。
アジフライ食べるのも久々。
こんがりとしたパン粉の中に、ふわっとした身が現れます。
アジフライは醤油で食べてもおいしいです。
ハムカツは、結構厚切りのハムでした。
これは1/2にカットしてあったので、1切れはオット氏に寄贈。
から揚げもカリッとしてジューシー。
うまーい。
揚げ物といえば千切りキャベツが欠かせません。
油にまみれた口の中をさっぱりしてくれます。
もっとあってもいいくらい!
これはおかわりなしなんですよね、残念。
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そして、地味においしいのがお豆腐。
小さな冷奴ですが、豆腐自体がとてもおいしい。
卵焼き、ヒジキの煮物も残さずいただきました。
ちなみに、オットのチキン南蛮はこんなかんじ。
ソースやタルタルは別添えでした。
揚げ衣が浸み浸みにならないように工夫されているのかも?
(今回、味見する胃の余裕がありませんでした……)
ごちそうさまでした。
ちょっと想像以上の胃袋の膨れ具合でした。
小食の方は、あらかじめごはん少な目、などとお店に告げておくほうがおすすめです。
でもどれもおいしかったです。
胃袋さえ余裕があれば、いろんな漬物やふりかけでおかわりしたいくらいでした。
このお店は、「ランチタイム」設定がなくて、開店から閉店までいつでも定食が食べられるんだそうです。
(夜はお酒も飲めるようです)
「いつでも定食OK」って、なんて素敵な響き。
ランチ食べ損ね難民になりがちな私には、とてもいいシステムです。
おそらく同じような感じで、変な時間のランチに愛用している人も多そう。
がっつりランチを求める方に、お勧めしたいお店です。
今泉キッチン
福岡県福岡市中央区今泉1丁目14-20 イーグル7ビル 2F
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40049278/