こんにちは、つたちこです。
博多駅近くで用事があり、ランチを食べてきました。
行ったのは、博多駅筑紫口から徒歩3分くらいのところにある「赤坂うまや」。
JR九州ホテルブラッサムの地下にあるお店です。
表通りから、地下への階段を下ります。
なんだか高級そうな店構えです。
12時半ごろに到着したので、ちょうどお昼時。
博多駅周辺のお店だし、混んでるかな? とちょっと心配していました。
お店に入って人数と、禁煙・喫煙を聞かれました。
ランチタイムでも喫煙OKエリアのあるお店なんですね。
禁煙でお願いしてしばし待つと、手前のほうのテーブル席に案内されました。
中は広くて、テーブル席は余裕ある配置。
奥のほうは小上がりの座敷席になってるみたいです(そちらが喫煙席かな?)。
お店の中央にはオープンな焼き台があり、その周りがカウンター席になっています。
中でお肉を焼いているのが見えます。おいしそう。
メニューを見ると、ランチの一押しは牛タン焼きみたいです。
他に、豚のあぶり、サバ塩焼きや、チキン南蛮、ヒレカツ、とり天、サバのみぞれ煮など、いろいろ並びます。
季節メニューで牡蠣フライもありました。
揚げ物系が多いかな。
牛タンは1250円~とちょっとお値段高めですが、ほかのメニューは700円台~900円台と、それほど高くないです。
高級そうな印象でしたが、ランチはわりと庶民派でした。
ちなみに、ごはんとお味噌汁はおかわり自由だそうです。
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私はお店を調べたときに気になっていた「三代目市川猿之助の楽屋飯」という定食にします(834円)。
少しずついろいろ入っているタイプの定食です。
オットはサバのみぞれ煮定食。この日は100円引きで、715円でした。
オーダーしてしばらく経つと、ほぼ満席だったお店がガラガラになってしまいました。
13時までにまだ結構時間がありますが、ランチタイムはサクッと終わらす人が多いのでしょうか。
博多の人のお昼は早い……?
あと、テーブルについた時から、かごに入った卵がおいてありました。
1人一つ、生卵サービス付きです。
糸島産卵だそうですよ。
豚肉も糸島豚と書いてありました。
糸島ブランドは、博多でも結構使われているんだなあ。
混雑がひと段落ついていたからか、それほど待たずにお昼がやってきました。
作り置きかな? と思いましたが、揚げ物類は揚げたてがちゃんと入ってました。
こちらが「三代目市川猿之助の楽屋飯」。
その名の通り、歌舞伎役者の市川猿之助の楽屋に差し入れたお弁当をベースに考案されたんだそうです。
真ん中のメインエリアには、エビフライ、筑前煮、卵焼き、とり天、ひじき煮、明太子。
他に冷奴と漬物、ご飯とみそ汁というラインナップ。
少しずついろいろ入っていて、飽きないやつです。
エビフライを立てて盛るの、斬新だ。
ではいただきます!
どこから食べるか迷う……。
どのおかずも丁寧な味がします。
エビフライは1本が大きくて肉厚。
揚げたてで、サクサクの衣とぷりっとした食感が楽しめます。
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一番好きだったのは、地味ながら筑前煮(がめ煮というべきか)。
野菜と鶏肉がとても柔らかく煮込んであって、味がしみしみ。
いろんな具材が1個ずつ盛ってあったのですが、倍くらい食べたい!
ちょっとずつ過ぎて物足りないかな? と思いましたが、全然そんなことなくて、おなか一杯になれるメインディッシュでした。
お味噌汁も具沢山でおいしかった。
そして、卵ですよ。
実は少し前から、「久しぶりに卵かけごはんを食べたいなあ」と思っていたところだったのです。
(ひと様のツイート飯テロの影響……)
タイムリー!
いや、家で食べればいい話なんですけども。
久しぶりの卵かけごはんは、とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
午後の予定に合わせて、軽めに、と思っていたのに、おなか一杯になってしまいました。
他のテーブルに出ていた牛タン焼きもおいしそうでした。
夜メニューの備長炭で焼くという焼き鳥も気になります。
きれいだし広いし、おいしそうだし、夜にも一度来てみたいなあ。
赤坂うまや
福岡県福岡市博多区博多駅東2-2-4 ホテルブラッサムB1F
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40000097/