糸島おやつ:「くらすこと」のしろくまかき氷。ふわっと溶ける甘い氷にフルーツ盛りだくさん

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こんにちは、つたちこです。
糸島にお店のある、おやつと雑貨のお店、「くらすこと」に行ってきました。

「くらすこと」のキャッチコピーはこちら。

こころとからだ、食べるもの。
自然とともにあること、宇宙の一部であること。
「わたし自身のものさし」を見つける “くらすこと”

以前、福岡市内で行われた地物野菜のイベントにもお邪魔したことがあります。

糸島にお店ができたのはたしか昨年のこと。
オンラインショップで売っている雑貨や服を売るお店なんだそうです。

このカフェができたのは2018年7月だそうで、天然シロップのかき氷が食べられるらしい。
今年はあまりかき氷をたべていないぞ! と行ってきました。

 

「くらすこと」の場所は、糸島市の奥のほう、二丈深江と呼ばれる地域にあります。
唐津街道から、南の山のほうに向かい、しばらく登った先にありました。

先日ランチに行った「RED HOUSE Cafe」のさらに奥のほうです。
そう、ランチの後に「くらすこと」にも行ってみたのでした。

途中から道がものすごく狭くなり「対向車来たらどうしよう」というレベルでした。
幸い、対向車はなく、無事にお店そばの駐車場に停めることができました。

駐車場はお店そばと、少し手前に第2駐車場もあったので、もしや休日には結構な人で混むのかもしれません。
(行ったのは、平日でした)

 

あいにくの雨で暗く写ってしまいましたが、味わい深い雰囲気のお店です。

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お店は、古い2階屋をリフォームしたのかな?
古民家というのともちょっと違うような。
不思議な雰囲気の店です。
1Fがカフェ、2Fが雑貨。

看板。近くに来ないと見えない。

まずはお目当てのかき氷を食べに、1Fへ。
靴は縁側で脱いで、大きな白い暖簾をくぐって中にお邪魔します。

1階のカフェに行きます。
靴を脱いでね。

店内は、木と、アイアンと、くすんだ緑。
よく見るとイスやテーブルはバラバラなのですが、不思議な統一感があります。
床は無垢板のよう。すてきすてき。

こんなおうちに住みたい。すっきりー。
窓が大きくて、明るくて気持ちがいい。

お邪魔した時間が中途半端だったせいか、お客さんは我々だけでした。
奥の席に陣取り、メニューを拝見。

ありました、目当てのかき氷。
苺とキウイ、柑橘系、ほうじ茶ミルク、そして特製しろくま(フルーツのせ)。
どれもおいしそうですが、今回はほうじ茶のかき氷(1000円)と、特製しろくまかき氷(1100円)をお願いします。

お店の外は栗林に囲まれてます。
小雨が降っていることもあり、とても静か。
こんなところで一日まったり過ごしつつ仕事したりしたい。

しばらく待つと、やって来ました、かき氷。
しろくまは、白、というか薄いクリーム色の氷のうえにカラフルなフルーツ。
口に入れると、甘い氷がほろっと解けます。氷が柔らかい。

特製しろくまかき氷。カラフル!

氷をかいてからシロップ、ではなく、甘い氷をかいているのかな。
ふんわりしているのに、どこを食べても甘い。
上には杏のシロップもかかっていて、あるのとないのとで味の変化が楽しめます。

それほど暑い日ではなかったのに、あっという間に小さくなっていってしまいます。
解けてしまうので、焦りつつ食べる。
下のほうには、あんこも入っていました。
いろんな味が楽しめるなあ。

 

色合いはちょっと地味なほうじ茶ミルク。味はとてもおいしい。

ほうじ茶のかき氷もおいしかった。
こちらも、氷全体にほうじ茶の香りがする、薄茶色の氷。
氷の上にはキャラメリゼしたナッツがぱらりとふってあります。
口に入れたときに、ふわっと香るお茶がとてもいい。上品な甘さ。

こちらは途中で、添えてあるキャラメルシロップをかけて楽しみます。
一気に甘くなった!
これはこれでおいしい。

 

どちらも白玉と、下のほうにあんこが入っていました。

あと、一緒に出していただいたお茶が、あったかくてしみじみおいしい。
器がうすはりのような陶器で、繊細。

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はー満足。ごちそうさまでした。
かき氷なのに、体が冷たくなりすぎないところがいいですね。
ふんわりしているせいだろうか。

 

お会計してから、2階の雑貨屋さんにもお邪魔しました。

入口の看板。渋い。

中の写真は取らなかったのですが、なんというか「素敵な丁寧なくらし」グッズがたくさんあった。
食器や、革小物、日用雑貨、洋服などいろんなものがおいてありますが、どれもシンプルで、丁寧に作られたものを選んでいるんだろうなー、という印象を持つものばかり。

こんなのに囲まれたおうちはすてきだろうなあ。

ワイワイとにぎわう、という感じではないものの、入れ代わり立ち代わり、ひっきりなしにお客さんが訪れてました。
こちらも週末は混雑しそうな予感。

 

お店の場所は、「本当にここにあるの?!」といいたくなるような奥まったところにありましたが、それでも多くの人が訪れる魅力あるものが揃うお店、ということなのでしょう。
その「奥まった」雰囲気も、お店の周りの木々も、お店のイメージにピッタリでした。

雨だったのでよく見えなかったのですが、晴れた日には、きっとお庭から遠くに海が見えるはず。
かき氷もおいしかったし、またのんびりお茶でもしに来たいところです。

 

くらすこと

http://www.kurasukoto.com/shop/

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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