こんにちは、つたちこです。
昔、子供時代には、麦茶ってデフォルトで冷蔵庫に入っているものでしたが、大人になるくらいからあまり家で飲まなくなっていました。
なんでだろう……。
1人暮らしを始めてからも、自分のために作ることもなく、せいぜいたまにペットボトルで飲むくらい。
かなり長い間、麦茶から遠ざかっていました。
炭酸水好きなので、普段の水分補給には、もっぱら無糖の炭酸水を愛飲。
なのですが、熱中症対策には、麦茶がいい! という話を聞き、ひさびさに買ってみることに。
麦茶パックを買おうとスーパーで棚を見たのですが、麦茶って、がぶがぶ飲むのがデフォルトの考えなのか、50とか60とかの大量パックばかりなのですね。
まずは少量で試してみたいのに……。
探すとようやく20パック入り、というのがありました。
これくらいならまあいいか。
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というわけで、早速作ってみました。
作ったといっても、ポットの水に麦茶パックを入れて一晩おくだけなので、「作る」といったら怒られそう。
久々に飲む麦茶、素朴でおいしいですね。
ミネラル豊富というのは本当なのかしら。
カフェインも入っていないので、いつでも飲めるし、いいかもしれません。
ところで、麦茶といえば、小さいころ「砂糖入りの麦茶」を母が作ってくれたのを思い出します。
遠足とかに行くときには、温かい麦茶に砂糖を入れた水筒を持たせてくれたものです。
ぬるくて、ほんのり甘くて、とても好きだった。
ただ、大人になってから「砂糖入りの麦茶」の話をすると、とても異端の目で見られます。
「気持ち悪い」とか「ありえない」とか言われたり。
おいしいのにー。
でも確かに、大人になってから甘い麦茶って飲んだことがない。
ペットボトルとかの売り物にもないし、誰かの家で出たこともないし。
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あの甘い麦茶は、実家のみだったんだろうか……と思って、ちょっと調べてみると、一応ほかのおうちでも存在しているようです。
「懐かしの」とか、
「昭和の味」とか、
出てきました。
砂糖入りの麦茶を飲む地方は、関東より北が多いそうです。
そして、たしかに(自分的には)「昭和の味」ではある。
熱中症対策には、砂糖と、さらに塩も入れるといい、というのも見かけました。
それもう、経口補水液では……?
水出しも麦茶もいいですが、お湯で濃く煮出した麦茶に砂糖入れて、久々に飲んでみようかな。
とりあえず20パックもあるので、しばらく麦茶ライフ続きそうです。