こんにちは、つたちこです。
オットは道産子、札幌出身。
福岡に住んでますが、いきなり北海道モードになることがあります。
先日スーパーに行ったとき、「肉フェア」みたいなものをやっていました。
そんな、いろんな肉が並ぶ中にあったのです。
松尾ジンギスカン。
たれにつけてあるラム肉の袋(冷凍)です。
「わー見て見て、松尾ジンギスカンだよー。福岡のスーパーでも売ってるんだね」
と見つけた瞬間に、その日の夕食はジンギスカンに決定しました。
1袋900円くらいと、ちょっとお高いですが、ひさびさのジンギスカン食べたい。
家庭でジンギスカンを食べる場合、フライパンで作ってそのまま出すのがらくちん。
作り方は簡単です。
大きめのフライパン(今回は26cm)で、もやし、 キャベツ、玉ねぎ、ピーマンなどのお好みの野菜を少量の油で炒めます。
ちなみに、もやしと玉ねぎは必須アイテムです(オットいわく)。
野菜のボリュームは、生の段階でフライパンに山盛り、くらいが適量です。
火が入ると、カサが減るので!
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ある程度火が通ったら、野菜がドーナツ型になるよう、真ん中をあけます。
空いた中央に、解凍した松尾ジンギスカンの肉をタレごと投入。
タレで野菜にも味をつけつつ、肉を焼く。
というより、若干「煮る」ような感じになりますが、これで肉に火が通れば出来上がりです。
フライパンのまま、食卓に出しちゃいます。
結構味が付いてますが、ジンギスカンのタレがあれば、更にそれにつけながら食べるのがおすすめです。
簡単ボリューミーで、北海道の味。
とてもおいしい!!
北海道気分が高まったせいか、翌日も「ちゃんちゃん焼きが食べたい」というオット氏のリクエストが出ました。
ちゃんちゃん焼きは、野菜と生鮭を蒸し焼きしたものです。
こちらのレシピを参考にしました。
https://cookpad.com/recipe/3189537
野菜の材料は、ジンギスカンとほぼ同じですが、シメジなどのキノコ類もおすすめ。
今回は、にんにくの薄切りに、もやし、キャベツ、玉ねぎ、しめじを使いました。
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ジンギスカン同様、たっぷりの野菜をフライパンで軽く炒め、真ん中に鮭を置く。
バターと味噌主体の調味液を上からかけたら、蓋をして蒸し焼き。
鮭はしっかり火を通してくださいね。
できあがり!
こちらも、フライパンのまま、食卓へ。
バター味噌味がこっくりとして、こちらもおいしいです!
まだまだ暑いですが、味覚はちょっと秋風味。
どちらも、ホットプレートでも同様にできると思いますが、フライパンならいつもの料理同様にコンロで作れるので、簡単です。
野菜もたくさん取れるので、栄養価もよいですよ。
ジンギスカンは北海道メーカーの「ラム肉」が必要だけど、ちゃんちゃん焼きは鮭があればできるので、こっちのほうが手軽かな。
これから秋鮭シーズンですしね。
簡単にできる北海道の味2つでありました。
北海道も何年も行ってないので、たまには行きたいなー、と思う。
行く機会がなかなかないのだった。
いや、機会は自分で作らねばだね……。