こんにちは、つたちこです。
私のつたないお金の運用話、その2です。
「難しい資産運用はできない」と私なりに考えた結果、やってみた1つ目が前回書いた「maneo(マネオ)」。
https://tsutachi.co/blog/2018/04/maneo/
maneoは小額から参加できる「事業投資」でした。
運用の基本は「リスク分散」だそうなので、別の運用もやってみています。
条件は以下のような感じ。
- 手軽
- 自分であんまり判断しなくていい
- 基本長期運用
- ローリスクローリターンでOK
この条件で探した運用サービスが「Wealth Navi(ウェルスナビ)」です。
WealthNavi(ウェルスナビ)は全自動の国際分散投資
「WealthNavi(ウェルスナビ)」は10万円から開始できる、国際投資です。
運用してくれるのは「ロボアドバイザー」。
私がお金を預ける以外にやることは、「リスク許容度」を決めるだけ。
お金を預けると、資産運用アルゴリズムにのっとって全自動でジャッジして、売り買いしてくれるのです。
人の手が入らないことで、合理的な投資をしてくれるんだそうです。
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長期運用が基本になっています。
「資産運用の王道『長期・積立・分散』」だそうです。
1つ目の「長期」についてはこちらを読むとわかりやすいです。
https://www.wealthnavi.com/column/vol1
世界経済が長期的には着実に成長し続けているという事実に支えられています。
つまり、この条件が続く限りは、長期運用が有効だということなんだそうです。
ほんとに成長し続けるのかな……という疑問とか不安はとりあえず置いておいて。
ちなみに「長期」とは、10年20年の単位です。
そしてWealthNaviの投資先は海外ETF(上場投資信託)で、実質的に約50か国の11,000社以上に国際分散投資をしていることになるそうです。
これが2つ目の「分散」ですね。
私は元金に加え、月々自動積み立てをしています。3つ目の「積立」です。
積み立て投資は、「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資手法の一つ。リスクを抑えて資産形成できる手法だそうです。
安いときはたくさん買って、高いときは少なく買って、それを淡々と行うことでプラスもマイナスも平均化されるんだそうです。
個人的に国際的な投資をするのには広い知識が必要になりますが、それを素人でも参加できるように、簡単にしてくれているのが「WealthNavi」というわけです。
デメリット、というのも微妙なんですが。一応あります。
投資ですので、もちろん元本保証はありません。
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そして、国際投資運用なので、海外、特にアメリカの情勢には、とても左右されます。
なので、国際ニュース、そして株価や円ドル相場などに敏感になります……。
相場に悪いことが起こると「ひえー」と血の気が下がります。
とはいえ、長期運用視点で見て、すぐに動かしたりはせず、ひたすらじっとグラフを見つめるのみです。
がまんがまん。
実際のところの運用成績は?
実は、昨年「WealthNavi」を始めてから、ずっと運用は好調で、一時は8%アップにまでなる好成績をあげていました。
こりゃすごい! と嬉しかったものです。
でも今年、3月に入ってからはがた落ちで、今はちょっとマイナスです……。うわーん。
トランプさん……!! 頼みますよー、変なこと言わないで―! とニュースを見ながらハラハラしています。
国際情勢や経済などのニュースに敏感になるので、情報が自分の中に入ってくるという点ではメリットかもしれません(よかったさがし……)。
心臓にはあまりよくないですが。
10年、20年単位の長い目で見て、プラスになりますように。「WealthNavi」の「ロボアドバイザー」に期待です。
老後資金になるといいな……。
※個人的によいと感じているので書いておりますが、サービス利用によって不具合、不利益が出た場合なども補償はできませんので、ご了承ください。