読書メモ「お金2.0」。資本主義から価値主義へ。いろいろ考えさせられた結果、ブロックチェーン技術を使う勇気を持つ。

こんにちは、つたちこです。
今年の自分的なテーマの一つが、お金の話。

会社員時代には、かなり無頓着だった「お金」。
けして無駄遣いするほうではないですが、だからと言って有効に活用できていたかというと、全くできていません。
ただ、なにも考えずに普通預金に置いていた、というか。

会社員でなくなることを決意したころから、今後の生活にかかるお金、社会保険、年金、などなど、お金にまつわるリアルな話に向き合わざるを得なくなりました。
将来に向けて自分のおかねをどう生かすか、ということを考え始めると、いろいろ知らないことばかり。
「これは知らないといかんな」と、お金に関する本を読み始めました。

その中の一つ。
先日、知り合いのTさんに勧めていただいた本、『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』を読み終えました。

kindleで読んだけど、本にすればよかったなあ。

 

新しいお金の話、というとやはり今どき仮想通貨の話? と思いましたが、この本は、仮想通貨そのものを詳しく書いた本ではなく、もう少し大きなくくりで、お金や経済という既存の概念自体が変わるよ、という本でした。

「国」が中央集権で仕組みを作ってきた「経済」に乗っからざるを得ない形のわたしたち。
でも、ブロックチェーンという新たな技術があれば、既存の中央集権の仕組みと並列に、個人が作った経済圏ができあがる! というすごい話。
ですが、すでにそれは一部で実現し始めています。

すごく乱暴な意訳ですが、ブロックチェーンは、管理責任者はいないけど、世界中のみんなが管理することで安全なしくみになる、という面白い仕組みなんですね。

 

ブロックチェーンの仕組み自体は、この動画がすごくわかりやすくてお勧めです(Tさんに教えてもらいました!)。
約20分弱の動画ですが、するすると聞けます。

https://www.ted.com/talks/don_tapscott_how_the_blockchain_is_changing_money_and_business?language=ja#t-1117762

仮想通貨だけでなく、不動産登記情報だったり、自分自身の履歴だったり、コンテンツの知的所有権だったり。
いろんなところで誰もが平等にブロックチェーンで自分の権利を守ることができる、というのがときめきます。
「『信用』がブロックチェーン技術の本質」という言葉が響きます。

 

それから、今後「価値主義」になっていくだろう、という話につながります。
今はまだ「お金」で評価される世界ですが、「持っているもの」「つながっている人」「提供できる価値」で評価されるようになるのが「価値主義」なんだそうです。

例えば、フォロワーが1万人いるインスタグラマーは、お金は持っていなくても「つながっている人が多いこと」で価値を持っているとみなされます。
その「独自の価値を持つこと」が、今後はもっと大きく評価されるようになるだろう、とのことでした。

既にSNSやVALUなどで、お金以外の独自の価値感で評価されることがあることを見るので、「ありえる……というか、そうなってくのか……」と実感がこもって読めました。

 

あと、『お金2.0』を読んで、一番響いたのがこの一節かもしれません。

「人間は自分が生まれたときに既に存在していたテクノロジーを、自然な世界の一部として感じる。15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる」
(『お金2.0』より引用)

私はずっと、仮想通貨について、なんというか、なんとなく受け付けにくかったのです。
新しい技術のことをよく知らない、わからない、ということもありますが、まさに年齢で保守的になっているのではないかと……。

前はそんなことなかった。
新しいサービスとかあると、積極的に使っていったりしてたし。

なのに、気が付けば「自然に反する」受け付けないもの、としてとらえる人になってしまったか……!!

いかん、いかんです。

特にこのブロックチェーンの技術やそれにからんだ話は、今後絶対もっと拡大していくと思ったので、ここで「受け付けない」はあり得ない! と大反省しました。

というわけで、まずはブロックチェーン技術を使う場に参加せねば。
仮想通貨、買ってみようと思います(お小遣いの範囲でね……)。

これは投資というよりは、「まずは使ってみないと」という義務感みたいな気持ちが多いです。
仮想通貨は、おばけを怖がっているみたいな部分があったのですが、全く今までにない新しい経済圏に参加しないと! と考えを改めました。
怖がってる場合じゃないですね。

新年1冊目で、かなり衝撃を受けた1冊でした。
Tさん、勧めていただいてありがとうございました!

 

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