こんにちは、つたちこです。
先日、Twitterなどで話題になっていた「運動報告部」の記事。
これは、すごく共感できる話だなあ、と思いました。
ひとりで運動を続けるのは大変
実際の「運動部」ならチームメイトが一緒に運動するわけですが、たいていの社会人は、「一緒に運動する」ということは、ほとんどないかと思います。
(あ、ジムとかだと、同じ時間に通う「ジム内の知り合い」とかができたりするのかな。)
私の場合。
オットが先にジョギングを始めていたのにのっかった、ということもあり、一緒に走ることが多いですが、ぶっちゃけ、ひとりだったらこんなに続いていなかったんじゃないかな。
……いや、そもそもジョギングを始めてなかったんじゃないか、という話もありますが。
一緒に(同時に)走らなくても、オットに「今日走ってきた」と言われると、「やばい、自分も走らねば」と思います。
オットも同じように思うらしく、体調不良であったり、仕事が忙しかったりで、私だけが走っていると、「そろそろ走らねば……」という言葉が出てきます。
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ライバルの存在、大事。
「運動報告部」的なもの、私もやってました
オット=家庭内チームメイトとは別に、元同僚とつながっている「仮想陸上部」みたいなものがあります。
それは、ジョギング計測アプリ「Runkeeper」です。
このアプリを使っている人同士でSNSのようにつながることができるんですが、つながっている人が走った計測をすると、つながった相手にも記録が表示されます。
時間とか、距離とか、スピードとか。
公開範囲によっては、どんなコースを走ったかもわかります。
さらに、そこに「いいね」的にハートがつけられたり、コメントできたりします。
友人の走っている記録が見えると、ハートをクリックします。
やるのは、それだけ。
普段、コメントをすることはありません。
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まさに先の記事にある『えらい』コメントと一緒。
走ったことを「褒められる」「他者に認められる」という状態です。
(とはいえ、直接言葉で「えらい」と言われるほうがモチベーション上がるかな……)
自分がしばらく走っていなくて、つながっている友人がマメに走っていると、めっちゃ焦ります。
やばい、私もやらねば、と思わせてくれます。
人数は、つながっている人自体は多いのですが、実際にアプリを日常的に活用しているのは私を入れて3名。
(たまに使う人もいるけど)
まさに、記事にあるコツと一緒で、『気兼ねのない3名で、基本やりとりはハートだけ』という状態です。
この「ゆるいつながり」かつ、目に見える相手の状況と「ほめられハート」が、継続のコツではないかと思いました。
Runkeeperだと練習内容までわかっちゃう
共有している相手には、どんな距離をどんなスピードで走ったか? 高低差は? など結構細かい情報まで相手に伝わっちゃうRunkeeper。
お、がんばってるな、とか、やばいやらないと! とか、こんなコース走ってんのか! とか、遠くにいながらも感じられるのも面白さのひとつ。(3人が主に走っているのは、埼玉、名古屋、福岡です)
練習方法などの参考になるときもあります。
(公開範囲は、設定で変更可能です)
もし身近な人同士でジョギングを始めるなら、LINEの「運動報告部」もありですが、こんなふうにアプリで励ましあう活用もありだと思います。