こんにちは、たまにはがっつりしたものも食べたくなっちゃう、つたちこです。
福岡市の繁華街の一つ、中洲川端。
天神の隣ですが、どちらかというと新宿歌舞伎町的なお兄さんお姉さんのお店が多い街です。
出かけたついでにランチを食べたくて、探してみたら、なんだか素敵なお店がありました。
「ブルックリンパーラー博多」でランチ
中洲川端から直結したおしゃれなビル「博多リバレイン」。
ここの1Fに「ブルックリンパーラー博多」があります。
駅直結というのがうれしいです。
表から見てもなんともおしゃれな印象。
ここ、あのジャズバーで有名なブルーノートジャパンがプロデュースしているんだそうです。
どうりで、音楽に関する本やチラシなどがいっぱいおいてありました。
中は、広々としたカフェレストラン。
いろんなデザインテイストの椅子がおいてあるのがまたおしゃれ感満載です。
到着したのが14時頃と、ランチタイムにはもう遅めの時間だったせいか、中は空いていて奥の席に通されました。
奥にはステージみたいな空間もあり、スクリーンやプロジェクターも用意されてました。
ライブやイベントなどもやることがあるみたいです。
お店の人も優し気でおしゃれなイケメン。
かっこいいなあ。
さて、いざメニューを拝見。
ランチタイムにはサラダランチ、サンドイッチ、パスタ、ハンバーグなどのランチメニューもありますが、売りはハンバーガーらしい。
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ここは食べてみないとな!
というわけで、プレーンなハンバーガー(フレンチフライ&サラダ付き)にします。(1140円)
ランチタイムには、飲み物もつくそうで、ホットコーヒーをお願いしました。
10分ほど待ったでしょうか。どーんとやってきましたよ!
今回、プレーンなハンバーガーにしました。
パティの他にトマトレタス玉ねぎが挟まってます。
高さがすごい! ボリューミー!
サイドディッシュはミニサラダに細いカリカリ系フレンチフライ、ピクルス。
ケチャップとマスタードは、お店のセンターに置いてあるディスペンサーで自分で好きに取ってね! とのこと。
フレンチフライに欲しいなあ、といそいそと取りに行きます。
小皿に自分のすきなだけ取れるので、好みに合わせられていいですね。
ではいざ。
ハンバーガーはぎゅっと上から押さえて、ナイフで半分に切っていただきます。
こうするとスマートにいただけると、私の愛読書「おいしい店とのつきあい方」で知ったサカキシンイチロウさんの教えです。
お肉はギュギュっとしまった感じのビーフパティ。
表面はガリっと焦げ目がつくくらい焼けてますが、中心がほんのりピンク。いい焼き具合です。
大口を開けていっきに噛むと、パンと野菜と肉が口に飛び込んできます。
噛み応えのある、つなぎはあまり使ってなさそうなパティで、「肉食べてます!」という感じ。
野菜はしゃきっとしていて、瑞々しい。
口の中で混然一体となったおいしさ。
これぞハンバーガーのだいご味ですね。
久しぶりにこういうハンバーガー食べたなあ。
フレンチフライは、通常よりカリッカリの細いタイプ。
表面積が大きいからカロリーがすごそう……、と思いつつ、おいしくてついパクパク食べちゃう。
ケチャップとマスタードは持ってきて正解でした。
このケチャップとマスタードはハンバーガーでも活躍。
ちょっと味に飽きてきた後半に、お肉にナイフで塗りつけて、ぱくり。
マスタードの酸味と辛さでまたおいしさ復活。
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コーヒーは大振りのマグカップでやってきました。
そろそろ出るか、というタイミングでおかわりを聞かれたので断ったのですが、もしかしておかわり自由だったかも?
ちなみに、同席したオットがハンバーグランチを頼んだので一口もらったのですが、ハンバーガーの肉とは配合が違うのか、全然食感が違いました。
厚みが違うせいだけじゃないと思う。
フレンチフライも、太さがもっと太いもの(いわゆる普通の太さ)でした。
同じでもいいのに、わざわざ違うものをメニューに合わせて用意するところにこだわりを感じました。
おもしろい!
最後までおいしくいただけました。
ごちそう様でした。
お店は広くて、午後の時間はのんびり流れている感じ。
打ち合わせや、ちょっとした外での仕事などに使うのにもよさそう……と思ったら、コーヒー単品の1杯が高くてびっくり。
なるほど、空いてるわけです。
でもとても雰囲気がよくて長居しても怒られなさそう(笑)なので、また使ってみたいところです。
ブルックリンパーラー博多
福岡県福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン1F
http://www.brooklynparlor.co.jp/hakata/