【夏休み】久々に浴衣を着たよ!一人でも安心して着られる動画が便利

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

PAK52_hyottokoomengirl2ここ数年浴衣を着ていません。
浴衣は好きなのですが、この暑さでは…と躊躇が先に来てしまいます。

が、今年は理由もなく浴衣熱が上がってきてました。なんでだろう。
たまには着たい!!!という感じで、機会をうかがってました。

先週花火にも行ったのですが、場所取りもあり、長丁場が目に見えていたので辛そうでパス。
じゃあいつ着るんだ!むしろ自分で機会を作れ!
というわけで、基本平日しかやっていないちょっとリッチなビアガーデン、明治記念館「鶺鴒」に行く約束をオットさんとして、その日に着ることにしました。

着方をすっかり忘れておるので、やり方を検索

前回着たのはいったいいつだったかなあ…と思うほどの前の話。
一応いつも自分で着ていましたが、すっかりやり方を忘れています。

<スポンサーリンク>

というわけで、ネットで検索。

こういうとき、NAVERまとめなどがよくひっかかるけど、あまり役に立たない。
ただのリンク集でしかないし、リンクが適当だったりするから、一見タイトルでよさそうにみえても、リンクをたどっても舌打ちしたくなるケースがほとんど。
あとは「きれいな画像」だけだったりとか。

頼りになるのは呉服屋さんなどの専門店が持っているコンテンツ。
今回は以下のページがとても参考になりました。

基本の着付け方

この動画をベースに着付けました。
(私は、腰ひも2本目はコーリンベルトを使用)
浴衣の美しい着付け方「ゆっくり丁寧♪補正から伊達締めまで」

全体像とポイントポイントのクローズアップがわかりやすい。
髄所に挟まれる上からのカメラワークは「やる人目線」で親切。
あと、おはしょりも裏で何をしているのかを赤裸々に見せてくれてありがたや。

あと、このページもわかりやすくて親切。(動画ではないです)
ゆかたの着付け>基本の着付け
着付け前の、道具の準備のやり方から書いてあるので、初心者も安心。(ひもをどこにどう置くべきか、とか、慣れないとわからないっす…)

実際に着物を着る前に何度か見て、流れややるべき手順を頭に入れておきました。
さらに一回服の上からテストもしてみました。
というわけで、やることや理屈は頭に入っているのですが、やっぱり、しわなく着付けるのって、むずかしい…!
特におはしょりの処理(であっているのかな。「おはしょり」で「処理」が含まれてる?)。
ぐぬぬ。訓練が必要だ!

帯を結ぶ

<スポンサーリンク>

帯は「みやこ結び」にしました。
持ってる帯が地味なので、角だしでは地味すぎな気がして、でもリボン系はあまり好きではないし子供っぽいので。
みやこ結びは適度に華やかかつ大人っぽさがあって好きです。
こちらを参考にしました。

【みやこ結び】浴衣 -きものトコモノ-

すっごい丁寧な解説!
間違いなく結ぶことができます。

帯結びは、事前に浴衣抜き・帯だけで何度か試してから実践すると、本番でスムーズにできます。
ベースの着付けより全然楽ですよ…。

浴衣の着付けは訓練だ

というわけで、少々時間がかかりましたが、無事に浴衣を着てビアガーデンに行くことができました。
えりもちゃんと抜けてたし、家に帰るまで着崩れることもありませんでした。
とりあえず成功…!

浴衣は少々窮屈ではありますが、この時期しか着られないし、着ると気が引き締まって楽しいです。
慣れればもう少しスムーズにできるようになりそうな気がします。
ので、この夏のうちにもう一回くらい着てみたいなあ。
次はどこに行くかなー。

広いお庭で冷えたビール、最高です!
広いお庭で冷えたビール、最高です!

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。