こんにちは、つたちこです。
年末の恒例行事、かんたんなおせちを作ってます。
とはいえ、私が作るのは自分が食べたいもの数品。
ここ数年作ってるのは、筑前煮、栗きんとん、なます、焼豚です。
なますの大変なところを楽したい
なますはさっぱりとした箸休め的に食べたい。
大根と人参を切って絞って甘酢でつければいいので、作るのは難しくありません。
ただ、水気を絞るのが大変。
何度もぎゅっと絞るのが結構たいへんです。
そこでネットで見かけたいい方法を試しました。
ビニール袋に入れて絞る方法です。
これはきゅうりですが、だいたいこんな感じ。
参考:こんなにパリパリ! とにかくぎゅ~~っと水切りするだけで最高の食感になっちゃう「塩もみきゅうり」が偉大 – レタスクラブ
レッツトライ、袋de水切り
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なますのレシピはコチラを参考にしました。
水切りに使うのはアイラップ先生です。大活躍。
大根と人参を細く切ったらアイラップに入れ、切り終わったらそこに塩を入れて、アイラップに空気を入れて手で口をぎゅっと握って振って、全体に塩をまぶします。
そのまま10分放置して水分が出てきたら、アイラップの上から優しくもみます。ここで口を絞っておくと安心かも。
水気がしっかり出たら、アイラップの隅を小さくハサミで切り落とし、切った部分が流しに向かってることを確認して、しぼります。
隅からたっぷりの水が流れ出ます!
レシピに「更に水気を切る」とあったので、今度は流しの横の作業台に袋を置いて、手のひら全体に体重をかけると、まだまだ水がでる。
あとはタッパーに入れ、作っておいた甘酢とゆず皮をあわせて作業終了です。
冷蔵庫に入れ、しばらくつけておけば出来上がり。

手で絞らなくていいから握力がいらない!
何が画期的だったって、「手で絞らなくていい」ところですよ。
沢山の野菜を何度も手で絞るとだいたい握力がしにますが、これだと袋の上から手のひらで押さえて体重をかけることができるので、苦も無く絞ることができます。らく!!
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参考ページでは手で絞る写真でしたが、優しく絞るにもぎゅうぎゅうに絞るにも、体重を使って調整すればよいのです。素晴らしい。一番体力を使うところが、まじで楽になりました。
その他にもいろいろ良い点が。
- 清潔(切ったあとは手で触らないので)
- 手につかない(細かい破片が手にへばりつくのあるある)
- 手からこぼれ落ちない(指の間から落ちてしまうのあるある)
かんたんで楽で無駄もない。
こんな方法、もっと早く知りたかった…!!!
なますのほか、きゅうりもみ、コールスローなんかにも絶対にいいと思う。
コールスローの何が大変て、キャベツの水切りでは……!?
(千切りも大変だけど、私は絞るほうが大変で億劫になる派です)
知ったときは「へー」くらいの軽い気持ちでしたが、実際にやってみたら、あまりに画期的で、まじで感動しました。
今後の人生での野菜の水切りは、全部これでいくよ!!!
明日は筑前煮と焼豚予定。気楽に作ります!
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おせちづくり(に限らず)、毎度アイラップが大活躍です。
