こんにちは、つたちこです。
「アフターゴッド」を読み直しています。
日本は、神々に「侵攻」された。
アフターゴッド 第1話 | マンガワン
神の居場所が「危険区域」となっている東京で、厳重に閉じられた柵の向こうを覗いていた少女・和花。 友達に会うため佐賀から上京してきたという和花は、警戒にあたっていた研究員・時永と出会う。 そしてこの出会いは、まもなく世界の運命を変えることになる……。
上記リンク先で読めるので、ぜひ読んでいただきたいのですが……。
このあらすじ説明では全然言葉が足りません。でもうまく言えない。
「アフターゴッド」の連載が始まる前に江野 朱美先生の「亜獣譚」を読んでまして。
独特の世界観とともに、画力の説得力のすごさを感じる漫画家さんだ、と思ってました。
そんなわけで「アフターゴッド」が始まってからも毎回連載で読んでいたのですが、最近全然内容についていけなくなってました。
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一応読んでいるのですが、連載なのでどうしても細切れになり、前の話をよく思い出さずに読んで「よくわからなくなってきた……」と思いつつ続きを読んだりしてました。
これはいかんな、と改めて1話から読み直したら。
え、私がわかってた話と全然違うな??
「アフターゴッド」は登場人物も多いし設定が非常に独創的。そこが面白いのですが、きちんと理解してないで進むと、わけわからんになってしまうのだった。それを理解しました。
細切れではなく頭から連続して読み進めると、話もつながるし内容も理解できる。もっと早くちゃんと読み直せばよかった。
面白いです。
全然想像もできないような世界観や登場人物(人?)なのに、あの説得力のある画力で、めちゃくちゃ独自世界を築いてて、すごい。
話が進むほどに緻密な設計のもとに出来てて、唸らされました。
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多分さらにもう一度頭から読むと、もっと仕掛けに色々気づくことができそうな気がする。
難易度高い、と思ってましたが、私がちゃんと読めてなかっただけでした。
先が楽しみすぎるまんがの一つです。
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11月13日〜18日まで、ブログ更新をお休みします。
