【自炊】雲白肉風冷しゃぶ。いつもの材料で新しい味わい

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こんにちは、つたちこです。
ネットで見かけた料理を試します。

今回は山本ゆりさんの「雲白肉(ウンパイロー)」風の冷しゃぶ。
山本さんのレシピでは、豚バラ肉塊を40分茹でるレシピなのですが、これのアレンジとして薄切り肉でやってもOKとのこと。

塊も気になりますが、ランチ時にはさっとできる薄切り肉のほうがありがたいな……というわけで、しゃぶしゃぶ用で売ってる肉でやってみました。

レシピはこちら。

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特に参照したのはタレ。そしてきゅうりです!
普段、スライサーをつかってきゅうりを切ることはありません。
だいたい包丁で薄切りか、せいぜい千切り、あるいは縦に4等分して細長くするか。

スライサーできゅうりを切るのは結構神経をつかいました。
同じ方向ばかりで切っていると、だんだん先頭や尻尾の厚みが変わってきてしまうのです。
刃をいれる場所が関係するんだろうな。
なので、適宜きゅうりの先頭と尻尾を入れ替えながらスライスしました。

これを氷水に放って、ぱりっとさせる。

その間に湧いたお湯に酒を少々いれて、グラグラ過ぎないお湯で肉を茹でます。
茹でた肉はザルに上げ、自然に温度を下げます。
氷水とかにいれると、脂が固くなっちゃうので。

あとはタレの材料を混ぜて盛り付けたら完成です。
ちなみに、豆板醤を買わないとと思っていたのにまた忘れました。なので今回もラー油で対応です。

タレだけ舐めてみると、ちょっとピリ辛でおいしい冷やし中華の醤油たれ、って感じ。

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できました。
わー、豚肉のリースって感じ。ひらひらのきゅうりが華やか。
同じきゅうりを添える、でもかなり印象が変わりますね。

写真:雲白肉風しゃぶしゃぶ
いつもの冷しゃぶをバージョンアップ

このタレ、とてもおいしい!
材料の種類は多いですが、だいたい家にあるものでできる(私は豆板醤は欠かしましたが)。
山本ゆりさんのレシピは、「面倒な材料」がないのがありがたい。

きゅうりも、スライサー薄切り、とてもいい。
パリパリの食感で、でも薄いから儚くて、肉と一緒に食べるのベストマッチ。
今回は1本切ったのですが、2倍くらいほしかった。

いつもの冷しゃぶと材料的にはあまり変わらないのですが、なにやら新しい角度のおいしさでした。
これはまたやりたい。

というか、次回は塊肉を買ってきて、40分煮た「雲白肉」をつくりたいな。
これも時間はかかるけど難しさはないのだ。
放置時間長いので、食べる直前には作れない、っていうのがポイントですね。時間がおいしくしてくれるやつだ。計画性が必要ですね。
お昼を作るときに一緒に煮て冷まして、冷蔵庫に入れて、夕食時に切ればいいのかも。
包丁研いで、薄切りチャレンジしたい。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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