選挙の1票の重さ

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こんにちは、つたちこです。
今日は朝から気持ちが重い。

政治的な話は得意ではないですが、アメリカがイランの核施設を攻撃した、というニュースでどんよりしました。

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イスラエルとイランで争っているところに、火に油では……。
いや、私はイスラエルとイランの争いの根本的原因をよくわかってない。ので今日はそのことを調べたりしていたらあっという間に夜になってしまった。

しかし、アメリカの大統領制度っていうのは、あんなに強い権限があってどうしていままで大丈夫だったのか(大丈夫じゃなかったのか?)。

ついこの間まで「2週間検討する」って言ってたのに、今日になったら「攻撃しちゃいました」ってなんなんだ。
こんな重要なことに、議会の承認とか、多数決とか、そういうのは一切なくていいんだ?

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その大統領を選んだのはアメリカ国民。4年間の任期はまだ始まったばかりで、ずっと彼が舵取りをするのだ。こんな感じであと3年半? 怖すぎる。
選挙で投票するっていうのは、たった1票の権利であっても重みがすごいな……と改めて思ったのでした。

自分が投票するときに「このたった1票で変わることなんてあるのか?」という気分になるけど、でもあるんだな、そういうことが。積み重ねで。

奇しくも今日は東京都議会の選挙で、全国放送で結果を放送してて、投票率は30%くらいらしい。
3人に1人しかいかない。
もしこれ、残りの2人が行ったら、結果が全然変わるんだろうな。それが積み重ねってことなのか。

来月は参議院議員選挙。私にも投票権がある選挙がやってきます。
いままでも投票を棄権したことはない(たぶん)ですが、今回も自分なりに考えて投票しよう。
わたしの場合、『この人だけは当選させたくない』から別の人の中から選ぶ、という消去法なことがほとんどなんだけど、それでいいはず。いきましょう、選挙。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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